【オンラインセミナー】第4回 広報基礎講座を開催しました
新経済連盟は、11月26日、第4回 広報基礎講座を開催しました。
今回の講師は、前回に引き続き東証一部上場企業での広報経験、アマゾンジャパンの広報責任者を経て、PR戦略やPR活動のサポート、PRコンサルティング等の会社の代表として独立し、『アマゾンで学んだ! 伝え方はストーリーが9割』の著者でもある小西みさを様(AStory合同会社代表、aLLHANz合同会社代表)をお招きしました。
講座では、アマゾンのスタートアップ時代から実施したPR-ストーリーづくりに向けて取り組まれたこととして、パーパスブランディングの考え方、企業の強みの棚卸、強みを活用したストーリーづくり、社内プレスリリースについて説明されました。
メディアの方と会う時は最低1ネタを用意することやメディアの方に伝わりやすくするためにストーリーの象徴となるもの(言葉・メッセージ)を創ることに奔走されたお話が特に印象に残っています。
今回の講座では、前回の講座で回答しきれなかったご質問や事前に皆さんからいただいたご質問にご回答いただきました。
次回は年明けに第1回、第2回に講師を務めていただいた笠下 清二様を再びお招きし、クライシスコミュニケーションについてお話しいただく予定です。お申し込み受付も始めましたので、ぜひご参加をご検討いただけますと幸いです。
■第5回広報基礎講座のご案内
クライシスコミュニケーション
5-1 インシデント発生時のフロー
5-2 インシデント発生時の対応
5-3 報道ぶり、SNSのモニタリング
5-4 リスクの洗い出し
▼会員企業の方のお申込みはこちら
・日時:2021年1月26日(火)16:00-17:30
・講師:
笠下 清二様(リエゾン株式会社 代表取締役)
https://www.liaison-corp.com/
日刊工業新聞記者などを経て、2006年4月に楽天入社。楽天広報部長のほか、楽天イーグルス、ヴィッセル神戸の広報本部長を兼務。2018年2月に楽天を退社、広報コンサルティングのリエゾン株式会社を設立し、代表取締役に就任。2019年から新経済連盟広報アドバイザー。
ウィズワークス「社内報アワード」審査員 / 著書:『日本CALS』(日刊工業新聞社刊)
・参加資格:
どなたでもご参加いただけます
・参加料:
一般会員企業に所属の方:無料
会員企業にご所属ではない方:5,000円 /1回
・申込締め切り:
2021年1月25日まで
※お申込みいただきました方には、開催日までにお申込フォームに記載いただいたメールアドレスへご案内を送付いたします。メールが届かない場合には、事務局(desk@jane.or.jp)にご連絡下さい。
▼これまでの開催レポートはこちら
・第1回広報基礎講座(広報基礎全般 編)
・第2回広報基礎講座(メディアリレーション編)
・第3回広報基礎講座(広報のコンセプト編)