【オンラインセミナー】第6回 広報基礎講座「つかむ、キャッチコピーのつくり方」を開催しました

新経済連盟は、10月28日、第6回 広報基礎講座「つかむ、キャッチコピーのつくり方」を開催しました。

講師は、今年、第2回・第3回の広報基礎講座にもご登壇いただいた鎮目 博道 様(シーズメディア 代表で映像プロデューサー・ライター)に再びご登壇いただき、TV・映像業界でのご経験に基づく、テレビマン的キャッチコピーのつくり方について解説いただきました。

TVや映像は、本や新聞のように文字で内容を読み取るのではありません。出演者が話す言葉で内容を伝えるものです。耳で聞いただけでも理解できるようにするために、番組制作の方たちがどのような工夫をしているのか、また映像にした文字をぱっと際立たせるための7つのポイント等について伺いました。

講座の後半には、ご参加の皆様にも実際にキャッチコピーをつくっていただく実践のパートが行われました。練習のテーマは、キャッチコピーで自己紹介。文字数に制限が課される中、「耳をつかむ言葉」や「バリエーションの増やし方」など、レクチャーのポイントを踏まえて、お一人おひとり、個性のあるキャッチコピー案を寄せていただきました。講師の鎮目様には、皆様がつくられたキャッチコピーそれぞれに、講座の終了時間ギリギリまで添削いただきました。

新経済連盟は、今後も政策提言等に関連するセミナーのほか、実務に直結するセミナーを企画してまいりますので、ぜひご活用いただければ幸いです。

当日の録画映像(レクチャー部分のみ)は、事後、一般会員企業様に限定して配信いたします。

■2021年 第6回の講師について
鎮目 博道様(シーズメディア 代表で映像プロデューサー・ライター)
https://shizume.themedia.jp/
映像プロデューサー・ライター。シーズメディア代表。
92年テレビ朝日入社。社会部記者として阪神大震災やオウム真理教などを取材。スーパーJチャンネル、スーパーモーニング、報道ステーションなどのディレクターを経てプロデューサーに。また、ABEMAのサービス立ち上げに参画。「Abema Prime」、「Wの悲喜劇」などの番組を企画・プロデュース。
2019年8月に独立し、放送番組、YouTube動画制作など多メディアで活動。上智大学文学部新聞学科非常勤講師。公共コミュニケーション学会会員。テレビ評論・顔ハメパネルなどの記事を執筆している。
近著に『アクセス、登録が劇的に増える!「動画制作」プロの仕掛け52』(日本実業出版社)。

■これまでの広報基礎講座の開催レポート
<2021年度>
第5回広報基礎講座(企業を守る、クライシスコミュニケーションとは)
第4回広報基礎講座(アジアNO.1PR会社が考える、これからのモノの広め方)
第3回広報基礎講座(自身でメディアを持ち、情報発信をしていく重要性)
第2回広報基礎講座(新型コロナ禍で変わったTVのつくり方、いま企業広報に求められるものとは)
第1回広報基礎講座(広報基礎全般)
<2020年度>
2020年度の広報基礎講座

■次回以降の開催予定について
・プレスリリースの書き方(少人数・対面):時期未定
・広報基礎講座ご参加者様の交流会:時期未定

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