新経済連盟は、5月19 日、2021年 第1回 広報基礎講座を開催しました。

今回の講師は、昨年に引き続き、リエゾン株式会社 代表取締役の笠下清二様をお招きしました。笠下様には、日頃より新経連の広報戦略や取材対応、メディアリレーションなど多面にわたり広報活動に関するアドバイスをいただいています。

当日は、昨年大好評だったセミナーの中でもポイントとなる部分を中心として、記者や元楽天の広報部長のご経験に基づく、広報基礎やメディア対応について、お話いただきました。

広報基礎講座は、毎回、質疑が非常に活発なのも特徴です。当日は、広報業務ご担当者のほか営業部門や経営企画部門、コンサルティング業務ご担当の方、春から新任で広報ご担当など幅広い層の方にご視聴いただき、日頃の業務を通して感じていらっしゃる疑問や課題について、セミナーの内容にかかわらず質問を寄せていただきました。

■第1回広報基礎講座の講師のご紹介
笠下 清二様（リエゾン株式会社　代表取締役）　https://www.liaison-corp.com/
日刊工業新聞記者などを経て、2006年4月に楽天入社。楽天広報部長のほか、楽天イーグルス、ヴィッセル神戸の広報本部長を兼務。2018年2月に楽天を退社、広報コンサルティングのリエゾン株式会社を設立し、代表取締役に就任。2019年から新経済連盟広報アドバイザー。ウィズワークス「社内報アワード」審査員 / 著書：『日本CALS』（日刊工業新聞社刊）

■第2回広報基礎講座のご案内はこちら
・日時：2021年6月24日（木）16:00～17:30
・講師：鎮目博道様（映像プロデューサー・ライター、シーズメディア代表）
・テーマ：新型コロナ禍で変わるTVのつくり方、いま企業広報に求められるものとは
テレビ朝日での記者、ディレクター、プロデューサー、ABEMAサービスの立ち上げへの参画などを経て、現在は映像プロデューサー・ライター、シーズメディア代表として独立。また、上智大学文学部新聞学科講師など幅広くご活躍されている、鎮目博道様より「新型コロナ禍でTVの作り方や企業広報に求められるものはどのように変わってきているのか」をお話いただきます。