新経済連盟は、8月25日、2021年 第4回 広報基礎講座「アジアNO.1のPR会社が考える、これからのモノの広め方」を開催しました。

今回の講師は、当連盟の会員企業でアジアNO.1のPR会社といわれる株式会社ベクトルの100%子会社で、PR企画立案・PR業務代行などを事業とする株式会社イニシャルより同社執行役員の宮田有里子様をお招きしました。
講座では、モノを伝える手法のトレンド、動画というツールを活かしキーワードを伝えることの影響力等、数々の事例をご紹介いただきながら具体的に解説いただきました。トレンドの一つとして、ニュースなど速報性が優先されるケースでは、作りこんだ動画よりもニュースを新鮮なうちに効果的に伝えるということが重要になってきていることが挙げられ、ご参加の皆さんからも動画編集等に関するご関心が窺えました。

■第4回広報基礎講座の講師について
宮田 有里子 様
株式会社イニシャル　局長　
大学卒業後、株式会社ベクトルに入社。
株式会社プラチナムに所属し、メディアプロモート／コンサルタントに従事。
手がけた業種は、大手外食業界、大手玩具メーカー、大手食品メーカー、ファッションアパレル、スタートアップ支援など多岐にわたる。
また、ベクトルグループ内のＴＶチームに所属し数多くのＴV案件をこなす。
株式会社イニシャル設立とともに同社所属となり、現在は、執行役員として組織経営に携わりながら、アカウントマネージャーとして自部署を統轄。
現場経験により、PR視点の統合的な戦略立案を得意とする。

■次回（9/29）第5回広報基礎講座のご案内 お申込み受付中!! ※9/28締切

第5回は、昨年からご登壇いただいているリエゾン株式会社 代表取締役の笠下清二様にご登壇いただきます。
テーマは、「企業を守るクライシスコミュニケーションとは」。記者や元楽天の広報部長のご経験に基づき、今回も具体的な事例を交えて解説いただきます。
※広報基礎講座は、広報ご経験１年～2年目の方等に合わせた内容を予定しています。

詳細・お申込みはこちらをご覧ください。

■これまでの広報基礎講座の開催レポート
・2021年第3回広報基礎講座（自身でメディアを持ち、情報発信をしていく重要性）
・2021年 第2回広報基礎講座（新型コロナ禍で変わったTVのつくり方、いま企業広報に求められるものとは）
・2021年 第1回広報基礎講座（広報基礎全般）
・2020年度の広報基礎講座