11月13日、東京都市大学等々力高等学校にて、山根 太郎幹事と真田 哲弥幹事を講師に迎え、出張授業を行いました。

新経済連盟ではベンチャー企業が経済を引っ張っていくという理念のもと、「起業」などによって新しいマーケットを創造していく次世代の人材を育てるべく、新経済連盟の会員企業の方々が様々な学校に出張して、学生向けにお話しさせていただいております。

起業をはじめ、幅広い経験をもつ会員企業のリアルな話を伝えることによって、進学して就職する道だけではなく、学生時代から「起業」なども視野に入れた多様な将来設計を考えるきっかけになってもらいたいとの思いを込めて開催しています。

今回、等々力高校2年生のキャリア授業の一環として、講師個人の視点から、これまでの歩みやそこで考えたこと、感じたこと、そしてそれらを通じて得られた教訓などについて学生の皆様にお伝えするとともに、職業人としての視点から、高校から大学そして仕事選びまでに、どのようなつながりがあるのか、そして企業はどんな人材を求めているのかなどお話しいただきました。

山根 太郎（新経済連盟 幹事 / 株式会社サンワカンパニー 代表取締役社長）

真田 哲弥（新経済連盟 幹事 / KLab株式会社 取締役会長）

　　
講演後の質疑応答では、「普段社長として何をやっているのか」という素朴な疑問から、「起業するにあたって重要な事は何か」「新しいアイデアを生み出すために普段から心がけるべきことは何か」といった核心的な質問まで、活発にやり取りが行われました。

「起業を目指したい」という声も複数あり、今回の授業が参加した生徒にとって、新しい視点から自分の将来を考えるきっかけになったのであれば幸いです。
　　
新経済連盟では、次世代のイノベイティブな人材育成に向け「出張授業」を行なう小・中・高・大学を募集しております。ご希望の学校は、ぜひお気軽にご連絡ください。