3月30日に会員向けセミナー「著作権法改正案に関する説明会」を開催しました。

　

今通常国会に提出されたこの改正案は、近年のデジタル・ネットワーク技術の進展により、既に生じている著作物の新たな利用ニーズに、柔軟で的確に対応することを目的とするものです。
　
今回の会員セミナーには、講師として文化庁著作権課課長 水田功 様をお招きし、改正案のポイントを①デジタル化・ネットワーク化進展への対応、②教育の情報化への対応、③障害者の情報アクセス機会の充実、さらには④美術館等のアーカイブの利活用促進、の4点に整理してお話しいただきました。

　

ご参加いただいた会員企業の皆様からは、個別具体的なケースに関する質問が多数寄せられ、大変充実したセミナーとなりました。