新経済連盟は3月15日、オンラインセミナー「現役担当官が解説！スタートアップ税制2023の活用法」を開催しました。今回のセミナーでは、2023年度税制改正大綱で大きく拡充されたスタートアップ税制の概要や活用法等について、経済産業省の現役担当官が講師となって解説しました。
具体的には、スタートアップにとって有効な人材確保の手段とされるストックオプションの税制やスタートアップの事業化前の段階に対する投資を後押しするエンジェル税制、大企業発のスタートアップの創出や企業の事業ポートフォリオの最適化を促すパーシャルスピンオフ税制のほか、M&Aをスタートアップの重要な出口戦略として検討を促すオープンイノベーション促進税制について説明されました。
参加者からは、2023年度税制改正の検討プロセスで実現できなかった政策や、税制適格ストックオプションが適用される権利行使価格の上限について質問が寄せられ、活発な質疑応答となりました。
詳細は以下の説明資料をご覧ください。

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