【提言書】観光立国推進PT2020での議論を踏まえた提言書を提出しました
2月27日、当連盟の観光立国推進PT2020(リーダー:植野 伸一 株式会社アサツーディ・ケイ 代表取締役社長、副リーダー:熊谷 正寿 GMOインターネット株式会社 代表取締役会長兼社長)での議論を踏まえ、オリンピック・パラリンピックを契機とした観光立国の実現に関する提言書を菅 義偉内閣官房長官、下村 博文東京オリンピック・パラリンピック担当大臣等に提出しました。
【内容概要】
①KPIの設定
・訪日外国人にとっての「壁」(言語・文化、通信、認証・決済)を2020年を待たずに解消
・2030年までに、年間訪日外国人数 1億人、訪日外国人
年間旅行消費額30兆円
②上記KPIを達成するための官民協力プロジェクトを44提案
(プロジェクト例)
・日本文化を伝えるキャラバン隊の設置
・日本政府にCMO(チーフ・マーケティング・オフィサー)を設置
・訪日外国人サポーター制度など国民参加型運動実施
・ビザ緩和、LCC活用
・無料Wi-Fi、SIMカード自販機提供等による通信環境整備
・MVNO・スマホ決済提供
・ボランティアやコンタクトセンター等によるSNS等を活用した個別アシスト
・観光客のナイトライフ整備(風営法改正、フェスティバルとの連動)
・ビックデータ分析と再訪日のためのプッシュ型キャンペーン
(ポイント、クーポン、スタンプラリーなど)
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