2月5日午後5時より、ネット選挙解禁に関するシンポジウムを開催しました。

ネット選挙に関するシンポジウムの概要

1.名称

「シンポジウム インターネットを使った選挙運動の解禁に向けて」

2.日時

2013年2月5日(火) 17時から18時

3.場所

参議院議員会館1階 101会議室

4.趣旨

長らく政治課題として掲げられてきたネット選挙解禁について今通常国会での法案改正を目指し、各政党関係者にお集まりいただき議論をすることで、今後の国会でのご議論のご参考にしていただくとともに、国民一般の方々にもこの問題の検討状況が分かるようにすることを目的とします。

5.主催

一般社団法人新経済連盟

6.登壇者

(政党側) 自由民主党 平井たくや議員
民主党 鈴木寛議員
公明党 遠山清彦議員
みんなの党 松田公太議員
日本維新の会 丸山穂高議員
共産党 井上哲士議員
生活の党 玉城デニー議員
国民新党 野間たけし議員
みどりの風 舟山やすえ議員
新党改革 荒井広幸議員
(新経済連盟) 代表理事  三木谷 浩史(楽天株式会社 代表取締役会長兼社長)
(モデレーター)
理事 岩瀬 大輔 新経済連盟・政治行政改革委員会委員長
(ライフネット生命保険株式会社 代表取締役副社長)

7.プログラム

(1)今回のシンポジウムの趣旨説明(三木谷代表理事) 資料はこちら
(2)ネット選挙解禁に向けたご意見の表明(各政党ご担当者様より)
(※)ご参考資料として、ネット選挙解禁法案の比較表の資料はこちら
(3)登壇者による自由討論
(4)今回のシンポジウムのまとめ (三木谷代表理事)

今回のシンポジウムでは、ネット選挙解禁に関する方向性が各政党で大体同じであることが確認できました。
最後に、三木谷代表理事より、次回参議院選挙に間に合うよう今通常国会で改正を是非とも行ってほしいことを強く要請させていただきました。

提言・ニュース