【プレスリリース】LGBT等性的マイノリティが生きやすい環境を創るための プロジェクトチーム 「多様な性的指向・性自認の活躍促進プロジェクトチーム」 を発足
2019年4月26日
報道関係各位
一般社団法人 新経済連盟
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新経済連盟
LGBT等性的マイノリティが生きやすい環境を創るための
プロジェクトチーム
「多様な性的指向・性自認の活躍促進プロジェクトチーム」を発足
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一般社団法人 新経済連盟(所在地:東京都港区、代表理事:三木谷浩史、以下、「新経済連盟」)は、LGBT等の性的マイノリティが生きやすい環境の構築を目指して、このたび新たなプロジェクトチーム(名称:多様な性的指向・性自認の活躍促進プロジェクトチーム、プロジェクトリーダー:内山 幸樹(株式会社ホットリンク 代表取締役会長))を発足し、理解促進に向けた取り組みを開始いたします。
LGBTとは、Lesbian(レズビアン(女性同性愛者))、Gay(ゲイ(男性同性愛者))、Bisexual(バイセクシュアル(両性愛者))、Transgender(トランスジェンダー(出生時に割り当てられた性別とは異なる性を自認する人々))の頭文字をとったものであり、性的指向や性自認に関して少数派とされている人々を指しますが、社会にはLGBTのみならず、多様な性的指向・性自認を持つ人々がいるといわれており、彼ら(または彼女ら)の中には、家庭生活や職業生活の中で、様々な困難を抱えている方がいるといわれています。
日本の企業におけるイノベーションを促進し、世界に対して優位な競争力を発揮するためには、あらゆる人材を受け入れ、そしてあらゆる人材がその能力を遺憾なく発揮でき、活躍できる環境の整備が求められます。そのためには、すでに指摘のされている女性、若者、障がい者、高齢者、外国人のみならず、上記のような方々が働きやすい環境を創る必要があります。 新経済連盟では、こうしたダイバーシティ・インクルージョンの必要性に対する理解を広げ、あらゆる性的指向や性同一性を持つ人々を自然に受け入れ、活躍できるダイバーシティの富んだ環境を整備し、企業に対する理解を促進するための取組を行い、日本の企業におけるイノベーションの促進に資するプロジェクトチームを発足し、活動を開始することとしました。
当連盟は、本プロジェクトチームの活動を通じて、ダイバーシティ・インクルージョンの推進に一層の力を入れて取り組んでいきます。 具体的なプロジェクトの活動については、まず、経営層や、人事・総務部門等の管理職の意識向上のためのセミナーを開催していきます。 そのほか、活動は随時、当連盟ウェブサイトにおいて情報発信を行っていきます。
以上