3月14日、第12回幹事会を開催しました

2016年3月14日、第12回幹事会を開催しました。
   

        幹事会の様子
   
まずは、4月7・8日に予定されている新経済サミット2016 (NEST2016) について、担当者より説明が為されました。新経済サミットは今回で4回目を迎えますが、「アンドロイドの父」として知られるアンディ・ルービン氏やエストニア共和国首相のタービ・ロイバス氏のご登壇が既に決定しており、今回も超豪華な中身となりそうです。詳しくは公式ウェブサイトをご覧ください。
   
続いて、政策関連の分野では、政府が提出予定の国家戦略特区改正法案に当連盟の提案(①テレビ電話を活用した薬剤師による服薬指導の対面原則の特例、②過疎地域等での自家用自動車の活用拡大、③特別免許状付与の拡大等による外国人等の外部人材活用促進)が盛り込まれたことや、当連盟の提案をきっかけに総務省や経産省で各種電子化(法人間取引における権限の電子認証、株主総会プロセスの電子化)が進んでいることなど、我々の主張が政府の政策に着実に反映されていることが報告されました。
   
またPT/TFでは、ベンチャーフィランソロピーPT・フィンテック推進TFの二つが新設されたことが確認され、シェアリングエコノミー推進TFにおける規制改革会議公開ディスカッションへの参加、教育改革PTにおけるプログラミング教育セミナーの開催、起業促進PTにおける日本ベンチャー大賞への参画など、具体的なアウトプット・アウトカムが各PT/TFにおいて出されている現状が報告されました。
その後、フィランソロピーPTで用意している提言案骨子、観光立国PTで作成途中の「超観光立国」新提言案について議論が為されました。双方とも本年における当連盟の政策提言の中核となるものですので、引き続き検討を重ね、近々発出したいと考えています。
   
このような成果を踏まえて、引き続き、新産業の創出と経済の活性化、ひいては我が国の競争力強化に向けて、精力的に活動してまいります。
   
   
   
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