10月度理事会を開催いたしました。

10月度理事会を開催しました。多岐にわたり議論が行われました。
特に以下の三点につき、みなさまにお知らせします。
 
 
1.インターネット選挙運動の総括
   
当連盟が実現に向けてこれまで非常に積極的に関わってきたインターネット選挙の効果について議論が行われました。
 
総務省が公表した世代別投票率に照らすと、全体の投票率が2010年の参議院選挙と比べ大幅に下がる中、20歳代の減少幅のみ目立って小幅だったことが明らかになりました。これは、実質的に当該世代の投票率が上昇したと捉えられ、今までにない状況です。
 
議論の結果、当連盟として、この結果を今回から解禁されたインターネット選挙運動が効果を上げたと捉え、さらに分析を進め、当連盟としてのインターネット選挙運動の総括を公表していくことに決まりました。
 
 
2.プロジェクトチームの始動
 
9月20日開催の第二回幹事会での議論を踏まえ、当連盟の理念と目的にかなう政策課題ごとに、プロジェクトチームを設けることが正式に決まりました。今後、理事・監査役・幹事がリーダーとなって活動を開始してまいります。活動状況は、随時ご紹介してまいります。
 
 
3.一般医薬品に関する意見書の提出について
 
スイッチ直後品目等の取り扱いに関して、合理的な理由なくネット販売を禁止することがないよう、当連盟として安倍晋三総理大臣はじめ関係大臣に意見書を提出することが決まり、内容について議論がありました。(10/4に提出しました。意見書の内容についてはこちら
 
 
 

 
(理事会後の記者会見の様子)
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