新経済連盟次世代教育ワーキンググループは香川県三豊市と連携し、アントレプレナーシップ教育の実証事業を開始しました

一般社団法人新経済連盟(以下「新経連」)次世代教育ワーキンググループ(以下「本WG」)は、香川県三豊市と連携し、2025年9月より市内の中学校において、アントレプレナーシップ教育の実証事業(以下「本事業」)を開始しました。
本事業は、本WG所属企業である株式会社教育と探求社が開発した学習プログラムを活用して三豊市内の中学生を対象に授業を行い、学習前後でのコンピテンシー(非認知能力・主体性などの変化測定)を調査するものです。
また、本事業は企業版ふるさと納税を活用したプロジェクトとなっており、寄附には本WG所属企業であるトランスコスモス株式会社、株式会社ウィザス、テクマトリックス株式会社の3社が参画。11月4日に三豊市内にて、各社250万円の寄付金贈呈式が行われました。

○本事業の概要
実施校:三豊市立詫間中学校(全校生徒)、高瀬中学校(2年生)
授業実施期間:2025年9月~2026年1月(予定)
評価方法:授業実施前後でのコンピテンシー調査を行い、アントレプレナーシップ教育の効果を測定
調査報告書完成:2026年3月(予定)
本WGでは、次世代教育の実現に向け、今後もアントレプレナーシップ教育の取組を進めてまいります。
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