【ハイブリッドセミナー】文化庁担当官が登壇!「AIと著作権に関する考え方について」のポイント解説を開催しました

新経済連盟は4月25日、「【ハイブリッドセミナー】文化庁担当官が登壇!「AIと著作権に関する考え方について」のポイント解説」を開催しました。

当日の資料と動画は以下の会員サイトからご登録のうえ閲覧できます。
会員サイトはこちら
 
文化庁はこのほど、生成AIと著作権の関係に関する懸念の解消を求めるニーズに応えるため、生成AIと著作権との関係について、生成AI技術の進歩の促進とクリエイターの権利保護等の観点から論点を整理し、「AIと著作権に関する考え方について」を公表しました。今回のセミナーでは、文化庁 著作権課の三輪幸寛著作権調査官をお招きし、同「考え方について」を解説頂きながら、安心・安全な生成AIの開発・利活用には何が必要なのかを議論しました。
新経済連盟の会員である生成AIの開発企業、利用企業の関心は高く、会場参加、オンライン参加合わせて約70名のお申込みをいただきました。参加者からは、「ネット上の事実情報を使う場合に著作権に抵触しない範囲は具体的にどこまでか(事実とそうでないところの区別)」「生成AIの利活用で多いのがソースコードの生成だが、ソースコードの生成において著作権侵害となるのはどのような場合か」といった質問があり、三輪様から丁寧にご回答いただきました。

 
新経済連盟は、今後も政策提言等に関連するセミナーのほか、実務に直結するセミナーを企画してまいりますので、ぜひご活用いただければ幸いです。

提言・ニュース