【セミナー】「社会課題解決型の企業寄付~企業価値が高まるフィランソロピーの在り方、必要な環境整備とは~」を開催しました

新経済連盟は12月21日、セミナー「社会課題解決型の企業寄付~企業価値が高まるフィランソロピーの在り方、必要な環境整備とは~」を開催しました。
今回のセミナーは、 2015年に始まり今年で9回目となる寄付月間(毎年12月に開催)の賛同企画として実施し、当連盟の会員企業2社( ICHI COMMONS株式会社・株式会社PoliPoli)による関連取組・サービスのご紹介の他、モデレーターとして認定NPO法人日本ファンドレイジング協会 常務理事 鴨崎 貴泰 氏を招き、日本における企業寄付の現状や、企業に期待すること・なぜ寄付や寄付文化を浸透させていくことが重要なのか、などについてのパネルディスカッションを行いました。

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ご講演の様子① 伏見 崇宏 様(ICHI COMMONS株式会社 代表取締役)

ご講演の様子② 伊藤 和真 様(株式会社PoliPoli 代表取締役/CEO)

パネルディスカッションの様子

会場の様子

パネルディスカッションでは、企業価値を上げるためのフィランソロピーを実現するためには企業としての「戦略」や「意志」が必要であるといった議論や、様々な社会課題が複雑化する現代においては、政府や税金頼りでは厳しく、民間やビジネスリーダーが果たすべき役割が大きくなっており、フィランソロピーの無限の可能性について、またその具体的な手法や考え方について、熱い議論が繰り広げられました。最後に、会場では参加者と登壇ゲスト間での交流の時間も設けられ、非常に活発な交流の機会となりました。

詳細は以下の説明資料をご覧ください。

ICHI COMMONS株式会社資料(一部抜粋)

※同社関連リンク:
・「サステナNet」 https://susnet.jp/
・広島県企業版ふるさと納税募集 https://susnet.jp/corp-furusato/recruitments/3

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