【オンラインセミナー】「第四回 国際動向勉強会」を開催しました
新経済連盟は、2月24日、オンラインセミナー「第四回国際動向勉強会」を開催しました。
今回のセミナーでは、経済安全保障分野(米国・欧州・英国を含む)をご専門に扱われている、渥美坂井法律事務所 外国法共同事業の三部 裕幸様を講師にお招きし、 EU・米国・中国におけるAI法制の動向とIT企業に求められる対応についてご説明頂きました。
今次勉強会では、EUや米国など主要民主主義国のAI規制が、ハードロー・ソフトローを組み合わせたリスクベースアプローチに収れんしつつあり、既存法も効果的に活用しつつ、リスクの高いAIは放任しないという制度設計に結び付いていることが説明されました。
参加者からは、EUにおいてハイリスクAIに該当するサービスをEU域外から越境提供する場合にどのような手続きが必要になるか、ソフトウェアやアプリケーションの適合性評価はどのように実施するのか、AI規制に関する国際的な枠組みはないのか、といった質問が寄せられ、活発な質疑応答となりました。
詳細は以下の説明資料をご覧ください。
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