【オンラインセミナー】「小林デジタル副大臣が語るデジタル社会の実現とはーデジタル社会の実現に向けた重点計画についてー」を開催しました
新経済連盟は、3月1日、「小林デジタル副大臣が語るデジタル社会の実現とはーデジタル社会の実現に向けた重点計画についてー」を開催しました。小林史明様(デジタル副大臣兼内閣府副大臣 衆議院議員)をお迎えして、2021年12月24日に閣議決定された「デジタル社会の実現に向けた重点計画(以下、「重点計画」)」の概要説明及びデジタル政策全般についての意見交換を実施しました。
デジタル技術の進展によりデータの重要性が飛躍的に高まる中、日本でグローバルレベルのデジタル社会を実現するには、将来の目指す姿を描き、構造改革、地方の課題解決、セキュリティ対策といった多くの取組を、関係者が一丸となって推進する必要があります。
こうした状況の中で、重点計画は、政府が迅速かつ重点的に実施すべき施策を明記し、各府省庁が構造改革や個別の施策に取り組み、それを世界に発信・提言する際の羅針盤となるものです。
小林デジタル副大臣からは、デジタルにより目指す社会の姿として、医療・教育・防災・子ども等の準公共分野のデジタル化や、デジタル化による地域の活性化、デジタル人材の育成・確保等について解説いただきました。
参加者の皆様からは、アナログ原則の撤廃及び、様々な分野におけるデジタル化の推進、デジタル原則に則する施策の速やかな実施等、活発な質問や要望が寄せられました。
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