熊本など九州中部を中心に発生している地震に関する代表理事コメント

2016 年 4 月 18 日
一般社団法人新経済連盟
代表理事 三木谷浩史

熊本など九州中部を中心に発生している地震に際し、亡くなられた方々に対し衷心より哀悼の意を捧げるとともに、ご遺族の方々、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

また、行方が分かっていない方の無事が一刻も早く確認され、不自由な避難生活を余儀なくされている多くの方々が早急に通常の生活に戻ることができるよう強くお祈りいたします。救援・救助・復旧に従事されている関係者の方々には心より敬意を表するとともに、政府・関係自治体には、引き続き万全の体制をとっていただきたいと存じます。

今回の地震では、産業供給の停滞や物流の途絶など、経済的な被害も甚大となっています。産業界としても、その対処のため、可能な限りの取り組みを行っていく必要があります。

新経済連盟としても、会員各社における義捐金募集活動、SNS等を活用した情報発信等、ハード・ソフト両面での協力実施等を促進してまいります。また、引き続き政府自治体等とも連携し、経済団体として、考え得るあらゆる面において救援・救助、復旧・復興に向けた取り組みの一端を担っていきたいと存じます。

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