【意見】デジタル庁「デジタル社会構想会議(第11回)」において、意見を提出しました

2025年12月4日、一般社団法人新経済連盟の三木谷代表理事は、構成員を務めるデジタル庁主催の「デジタル社会構想会議(第11回)」(松本 尚デジタル大臣参加)において、次の意見を提出しました。
【意見の概要】
日本のデジタル社会を更に活性化させるためには、世界から人・知・財が集まる国となるよう、規制・制度や税制を根本的に見直すことが必要である。その上で、
① デジタル社会への最も身近な接点であるスマートフォンでのイノベーションの創出
② 日本の競争力を決定づけるAIの利用の徹底的な強化
が特に重要であり、重点的に取り組むべきである。
- スマートフォンでのイノベーションの創出
● 「スマートフォンソフトウェア競争促進法」について、具体的な問題(アプリ外決済、音声/メッセージングアプリの同等性等)が解決されることを目指して運用を行うべき。 - AIの利用の徹底的な強化
● スピード感を持ち、AIエージェントを前提とした政策展開と、ソブリンAIの確立に向けた支援を行うべき
※本会議の概要についてはこちら をご参照下さい。
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