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【要望書】政府調達改善に向けて第2弾の提言をIT担当大臣等に出しました
新経済連盟は、12月26日に、IT担当大臣等に、政府調達改善に向けた提言を出しました。
これは、本年4月21日に提出した要望書に続く第2弾です。
●目的 バリューフォーマネーの達成
●改革の方向性
(現行)形式的統制・事前統制・予算重視
→(改革後)実質統制・事後統制・執行重視
●改革方策
(分野横断的課題)
1.枠による柔軟な予算管理
2.随意契約のより柔軟な活用、競争的交渉方式などの多様な調達制度の導入等
3.調達最適化のためのインセンティブ付与
4.組織横断的な調達データの可視化と共同調達
(情報システム固有の問題)
1.入札希望者間への情報アクセス及び入札機会の
平等性の確保
・既存システムに関する適切な情報開示
・RFIに基づく多段階調査
・積極的是正措置の検討
・計画受注者の要件の中立厳格化
・既存システム経験事業者同士の共同入札の制限
2.行政プロセス側の改善
3.アウトカムに着目したサービス調達の活用
4.政府情報基盤システムの外部アプリケーション連携
(APIの共通化等)
5.CIO組織の権限・体制と人材の充実
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