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【パブコメ】出入国在留管理庁の「外国人との共生社会の実現に向けたロードマップ(案)」に対し意見を提出しました
新経済連盟は、2022年4月22日、出入国在留管理庁の「外国人との共生社会の実現に向けたロードマップ(案)」のパブリックコメント募集において、出入国在留管理庁に対し意見を提出しました。
【提出意見】
提出した意見(全体)はこちら
【提出意見の概要】
- 外国人がもたらす多様性はイノベーションの源泉となるほか,人口減少への対応という面からも重要。今般発表された「外国人との共生社会の実現に向けたロードマップ(案)」(以下、本ロードマップ)では、当連盟が要望してきた(参考資料①)ように、中長期的な外国人との共生のための施策について、具体的な目標・KPIと共に示された点で、意義深いものと高く評価する。新たに提示された施策を含め、迅速且つ実効性ある施策の実施や、KPIによる適時適切な進捗管理を期待する。
- 一方で、本ロードマップの枠組み内で示された主に在留外国人向けの社会統合施策と同等に、外国人(移民)受入れのビジョン設定・戦略設計と、それに基づく具体的な計画も重要である。国として移民受入れの基本的な考え方を示すものであり、且つ本ロードマップ及び「外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策」の裏付けともなる「移民基本法」の制定に向けて、引き続き検討されたい。
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