第五回国際動向勉強会( EUにおけるロビイング動向と最近のテック政策関連イシュー)に関するお知らせ

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概要

新経済連盟は、海外の法律・規制動向に関するホットトピックを取り上げ、国際動向勉強会を開催しています。
5月25日に開催する第5回勉強会では EUにおけるロビイング動向と最近のテック政策関連イシューについて扱います。
EUではデジタルサービス法(DSA)、一般製品安全規則(GPSR)、AI規則案など、国際的なルールメイキングに影響を及ぼすIT関連規制が次々と打ち出されていますが、これらの法令に関するロビイング活動に関して、日本での情報発信は限られています。
本勉強会では、EUにおける立法プロセスについてご説明した後、その過程でのロビイングについて実例を用いてご紹介し、IT企業の主張がどのようにEUの法制に反映されているのかを解説します。また、現在進行中の法令においてIT企業が注目すべきイシューについても取り上げます。
EUの政策イシューにご関心をお持ちの方々のネットワーキングの場としても活用頂きたく、今回はオンライン配信なし、リアルのみの実施となります。
国際担当部門、公共政策部門、法務部門の方など、関心のある方はぜひご参加ください。

■推奨部門
(1)国際担当部門
(2)公共政策部門
(3)法務部門  など

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日時・場所

  • イベント名:第五回国際動向勉強会( EUにおけるロビイング動向と最近のテック政策関連イシュー)に関するお知らせ
  • 開催日時:2023年5月25日(木)13:30~15:00

■開催場所:虎ノ門琴平タワー 3階 大会議室(東京都港区虎ノ門1-2-8 虎ノ門琴平タワー3階)
会場マップはこちら
使用言語:英語(通訳あり)
※会場参加のみ、オンライン配信なし

詳細

■トピック:EUにおけるロビイング動向と最近のテック政策関連イシュー

■テーマ
・EUにおける立法プロセス
・EUにおけるIT企業のロビイング事例紹介
・IT企業に関連する最近の注目イシュー

■タイムテーブル
1.講演60分程度
2.質疑応答:15分程度
3. 名刺交換・ネットワーキング:15分程度
計1時間30分程度

■講師紹介

William Echikson 様(E+Europe 創業者・ディレクター)
E+ Europeは、ブリュッセルを拠点にEUのインターネット政策イシューに関するIT企業と公的機関とのコミュニケーション、政策支援を専門に取り扱うコンサルティングファーム。
E+Europe設立前はGoogleで約7年勤務、ブリュッセルで欧州、中東、アフリカのコーポレートコミュニケーションを担当し、Chromeブラウザの発売、Google Booksをめぐる争い、忘れられる権利をめぐる争いなど、Googleに関わる困難な問題の多くに携わった。
Google以前は、 Wall Street Journal、Fortune、BusinessWeekなどの米国出版社で30年間、欧州の外国特派員として活躍。2001年から2007年までは、Dow Jonesのブリュッセル支局長として、ブリュッセル支局を統括した。
米国のシンクタンクである欧州政策分析センター (CEPA)のデジタル・イノベーション・イニシアチブ担当シニアフェロー(非常勤)、CEPAのオンライン技術政策誌「Bandwidth」のエディターも務める。
米国とベルギーの二重国籍、イエール大学Magna Cum Laude(歴史学部)卒。

最近の主要執筆記事
· Protectionism Proliferates on Both Sides of the Atlantic (CEPA)
· An AI Conundrum: Regulating ChatGPT (CEPA)
· Netherlands Joins the US anti-China Tech Chorus (CEPA)

■ご質問・お問い合わせ
今回の勉強会のテーマに関するご質問などございましたら、下記アドレスまでお寄せください。講師が講座で話す内容を検討する上で参考とさせていただきます。
お問い合わせ先:info@jane.or.jp

■参加資格:一般会員企業またはそのグループ企業にご所属の方

■定員:先着30名
※定員以上のお申込みがあった場合、ご参加者は抽選にて決定させていただきます。

■申込締め切り:5月24日(水)まで

【注意事項】
※1社から複数名参加することができます。
※録音・録画はお断り致しますので、あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。
※ご登録いただいた会社名等につきましては、参加者リストとして講師へ提出します。

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