新たな働き方研究WGのレポートを発表しました
12月28日、「パートナーシップ型新たな働き方研究WG」での議論を踏まえ、研究レポートを発表しました。
■概要
1人1人の力が最大限に発揮される新たな働き方が求められる中で、
組織・個人・社会インフラにおいて起きつつある変化について考察。
<新たな形の組織>
パートナーシップ型:
・個人の職務内容は明確(ジョブ型)
・多様な人材 X 多様な働き方で構成(ダイバーシティ)
・外部人材・スキルの活発な調達(人材・スキルのシェアリング)
・プロジェクトベースのアドホックなチーム形成が活発
<個人にとっての新たな働き方>
・例①パラレルワーカー(複業)
・例②クラウドソーシング
<組織と個人の新たな関係>
・「自立した個人と組織」の関係性
・業務内容や労働条件は双方の合意(契約)で決定
・「職務給」「成果給」
業務に対して人・賃金を設定
成果を基本にした賃金
<今後必要となる環境整備>
・タレントマネジメントシステムの構築
・ジョブ・ディスクリプションの一般化・標準化
・新たなサービス・技術の活用(HR Tech、ブロックチェーン)
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