【プレゼン】小倉將信内閣府大臣 ヒアリングで 必要なこども政策について説明しました

新経済連盟は2022年12月9日、こども大綱策定に向けた小倉將信内閣府大臣からのヒアリングで、必要なこども政策について説明しました。

新経済連盟からは、以下の意見を述べました。

  1. 基本的考え方
    ●こども政策は将来の支え手に対する投資の柱
    ●少子高齢社会にあって、日本の経済成長と持続可能性を決定づけるもの
     
  2. 新経連が目指す日本の姿
    ●スタートアップを含む民の力が最大限発揮され、社会課題を解決する日本
    ●多様な家族のあり方が浸透し、国内外に競争力をもつ優秀な若者が活躍できる日本
     
  3. そのために必要な施策
    (1)女性・若者活躍の阻害要因となり得る「日本型雇用」の変革
       ① メンバーシップ型からジョブ型雇用への転換(年功序列的処遇の改善、解雇規制の緩和等の制度整備)、配偶者控除等の廃止
       ② 若年層の能力開発(ポータブルスキルの習得支援等)
    (2)デジタル化・スタートアップ支援
       ① こども子育て領域におけるデジタル3原則の徹底
       ② 民間企業やテクノロジーの活用促進、スタートアップ支援
    (3)多様な家族形成のあり方や移民の検討
       ① 婚外子や養子縁組、里親等多様な家族形成の許容
       ② 移民受け入れ、外国人共生
    (4)未就学児・学童に対する保育・教育環境の整備

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