地域活性化に関するワーキンググループ第2回が開催されました。
2010年6月22日、地域活性化に関するワーキンググループ第2回が開催されました。
4月に行われた第1回会議の中ではインターネットを利活用した地域活性化の事例を
参加各企業のネットワークにより共有していくことが当初の活動として確認されました。
事例紹介および会場提供等を行うホスト役企業様をつのり、主メンバー5社に名乗りを上げて頂き、今回の第2回目は株式会社ぐるなび様にて開催されました。
今回も50名を越す参加があり、大変盛況な会となりました。
株式会社ぐるなび執行役員溝上宏様およびLLP場所文化機構代表後藤健市様をそれぞれ講師に向かえ、地域の資源を再定義し、地域外の人とコミュニケーションの場所をつくること、地域情報の発信活動の中間支援機能やプロダクトアウトコミュニケーションについてのお話をいただきました。
屋台村、フィールドカフェなどの事例をご紹介いただくと共に今後のWGの活動として、
実際に参加企業同士のネットワークを活用しひとつの地域を事例として取り上げ、
テストケースを育成していく検討を開始することが決定されました。
今後も、事例共有を行っていくと同時に、テストケースの推進について議論を行っていく予定です。
また、事例紹介の他にも、参加者全員による名刺交換タイムや、地域特産品を使用した特性のお弁当など、今回のホスト役ぐるなび様のご好意により楽しい会となりました。ありがとうございました。
提言・ニュース