【オンラインセミナー】人事担当者必見!現役担当官が解説する副業・兼業の労務管理のポイントを開催しました
新経済連盟は5月10日、オンラインセミナー「人事担当者必見!現役担当官が解説する副業・兼業の労務管理のポイント」を開催しました。今回のセミナーでは、副業・兼業に関する労働時間の通算や管理モデルのポイントについて、厚生労働省の現役担当官が講師となって解説しました。
具体的には、副業・兼業に関する制度の経緯や労働時間通算の原則的な方法、簡便な労働時間管理の方法である「管理モデル」のほか、民間企業における取り組み事例について解説されました。また、複雑な労働時間通算に慣れるため、法定外労働時間の算出に関する演習問題も紹介されました。
質疑応答では、副業・兼業の促進に関するガイドラインでは副業・兼業に関する情報を公表することが望ましいとされているところ、「副業先が公表に前向きでない場合はどうしたらいいのか」、という実務的な質問や、「雇用契約の曖昧な兼業もあり、兼業先との連携が難しい」といった様々な意見が寄せられ、活発な意見交換となりました。
詳細は以下の説明資料をご覧ください。
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