【オンラインセミナー】第二回国際動向勉強会-ガバメントアクセスとデータ保護-
概要
新経済連盟では、海外の法律・規制動向に関するホットトピックを取り上げ、国際動向勉強会を開催しています。
第二回勉強会では、政府機関をはじめとする公的機関による民間部門が保有する情報への強制力をもったアクセス(ガバメントアクセス)とデータ保護について扱います。
米中対立の激化やウクライナ危機など、最近の国際情勢を踏まえた海外動向についても取り上げます。
国際担当部門、公共政策部門、法務部門、データ保護・プライバシー領域担当部門の方など、関心のある方はぜひご参加ください。
■推奨部門
(1)国際担当部門
(2)公共政策部門
(3)法務部門
(4)データ保護・プライバシー領域担当部門 など
日時・場所
- イベント名:第二回国際動向勉強会-ガバメントアクセスとデータ保護-
- 開催日時:
2022年9月15日(木)13:30-15:00
詳細
【勉強会詳細】
■トピック:ガバメントアクセスとデータ保護
■テーマ
・ガバメントアクセスとは
・ガバメントアクセスをめぐる最近の海外動向
・日本におけるガバメントアクセス関連規制動向
・日本企業が注意すべきこと
■タイムテーブル
1.講演45分程度+質疑応答15分程度
2.ディスカッション:30分程度 計1時間30分程度
■講師紹介
渡辺 翔太 様(野村総合研究所 CXコンサルティング部エキスパート研究員)
専門はパーソナルデータを含む国際的なデータ関連政策や通商政策の立案。外国政府との国際交渉やOECDなどの国際機関における議論から得た最新の制度知見を企業実務に反映し、日本企業の国際展開を支援している。また、上記テーマについて経済産業省や外務省などの有識者検討会委員、業界団体の委員等を務め、日本政府やビジネス界の国際的な戦略立案にも関与している。
論文やリサーチペーパー(ガバメントアクセスに関連するものを抜粋);
「ガバメントアクセス(GA)を理由とするデータの越境移転制限―その現状と国際通商法による規律、そしてDFFTに対する含意―」
「欧州司法裁判所Schrems II事件判決が越境データ流通に与える影響の考察―我が国の推進するDFFT構想への影響を中心にして―」
「データ共有政策が生み出す物品貿易の競争歪曲に関する規律―WTO補助金協定との関係に着目して―」
日経Xtrend「個人データの越境対策は経営課題 LINE問題は対岸の火事ではない」
■ご質問・お問い合わせ
今回の勉強会のテーマに関するご質問などございましたら、下記アドレスまでお寄せください。講師が講座で話す内容を検討する上で参考とさせていただきます。
お問い合わせ先:info@jane.or.jp
■参加方法:Zoomウェビナー機能を利用したオンラインセッション
(セキュリティ対策の為、参加者の事前登録及び事務局による確認と承認を実施いたします)登録フォームよりお名前、会社名、お役職、メールアドレスをご入力の上、送信ください。事務局による承認後、ご登録いただいたメールアドレスに当日のミーティングURLを記載したメールが配信されます。開催日時になりましたらリンクをクリックし、ご参加ください。
■言語:日本語
■申込締め切り:9月14日(水)まで
【注意事項】
※1社から複数名参加することができます。
※録音・録画、参加URLの外部への転送はお断り致しますので、あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。
※原則、聴講者の皆様の映像と音声は発信できません(主催者が特別に許可した場合に限り、音声等を発信することが可能です)。Q&A機能によりご質問をいただくことは可能です。
※ライセンスの都合上、会議室に備え付けのビデオ会議システム等からの参加はご遠慮願います。パソコンまたはスマートフォンからURLをクリックの上、ご参加ください。
※ご登録いただいた会社名等につきましては、参加者リストとして講師へ提出します。