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「グローバルコミュニケーションアプリ「LINE」の成長と今後の可能性」と題して勉強会を開催しました。

12月度の勉強会は、NHNJapan株式会社執行役員広告事業グループ事業グループ長の田端様より、「グローバルコミュニケーションアプリ「LINE」の成長と今後の可能性」をテーマにご講演頂きました。

◯LINEとは
LINEは、24時間、いつでも、どこでも、無料で好きなだけ通話やメールが楽しめる新しいコミュニケーションアプリです。スマートホンの電話帳機能と連携することで友だち登録を簡易化したり、メール画面で、「スタンプ」という特徴的なキャラクターのイラストを貼り付けられるなど、従来のSNSには無かった機能が備わっています。特定少数のコミュニケーションを大事にされて設計されているため、コミュニケーションの相手方は、家族・友だち・恋人など親密な間柄が多くなる点が特徴です。

講師の田端様からは、LINEが開発された背景には、スマートホンがコミュニケーションツールとなりつつあり、今後の普及率がテレビやラジオに匹敵していくであろうというトレンドがあった、との説明がありました。

◯LINEの普及
サービス開始から1年半あまりで、ユーザー数が国内で3600万人~3700万人、全世界では8000万人を超え、日経トレンディのヒット商品ランキングで2位に輝くなど、驚異的に普及しているサービスで、実際、本セミナーの参加者の多くがLINEユーザーでもありました。

LINEのユーザー層は、若年層の女性が多いものと思っていましたが、30代や40代以上の利用者も多く、男女比にも大きな偏りは無いとの説明があり、幅広いユーザー層から支持があることが分かりました。

◯海外進出
海外進出にも積極的で、台湾ではテレビCMを放映し、タイではタイ航空とプロモーション活動を恊働しているとの説明がありました。また、台湾、タイ、インドネシアなどでは携帯通信事業者ともタイアップすることで、LINEは、40カ国のSNSカテゴリでNo.1を獲得した、との説明がありました。

◯LINEのビジネスモデル、今後の可能性
今回の講演では、LINEのビジネスモデルについても説明頂きました。詳細は割愛しますが、私たちにとってイメージのし易いユーザー向けの「有料スタンプ」以外にも、企業向けに展開している「スポンサードスタンプ」の話しや、「LINE公式アカウント」の話などを具体的な事例を交えてご説明くださいました。

今後のLINEの可能性としては、LINEのプラットフォームを通じて、デジタルコンテンツを購入したり、コミュニティが出来上がったりするなど、ネットとリアルを結びつけるO2Oプラットフォームとして社会インフラ化することを目標に掲げているとの説明がありました。

コミュニケーションツールとしてのLINEの興味深さだけでなく、ビジネスチャンスとしての潜在性の高さからも、参加者の関心も高く、ビジネスに結びつく具体的な質疑も行われ、講演終了後にも多くの方が田端様と意見交換していました。

講師の田端様、参加者のみなさまありがとうございました。

以上