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第2回迷惑メール技術対策ワーキンググループが開催されました。

2011年6月27日に第2回「迷惑メール技術対策ワーキンググループ」が開催されました。
震災の影響により、第1回開催から間があいてしまったこと、また今回初めてご参加の方がいらっしゃることから、座長島貫氏による前回のおさらいから始まりました。

続いて、「dkim.jp」の前回報告分以降の活動のご報告があり、既にdkimを導入した企業および導入中の企業名、リコメンデーションの作成状況等が説明されました。

その後、各社から「dkim」「SPF」の導入等取り組みの状況、迷惑メールで困っていること、ワーキンググループへの期待等のご意見を順番に頂きました。少人数で構成されているため、全構成員の意見を発表することができ、各社様々な取り組み状況である中、「お客様へのメールが迷惑メールと認定される」等の到達性が問題点と考える声が多く聞かれました。また、dkimの導入を進めている会員企業からは、「社内の技術部門以外から『dkimとは何か』『それを入れることでメールが届かなくなるようなことはないか』等の懸念を示される」旨が問題点としてあがりました。

 dkimは送り主であることの証明をする機能であり、スパム業者も導入することができるため「dkimがついているメール=スパムメールではない」とは言えないが、ブラックリストに載せられてしまうためスパム業者が進んで導入することは考えにくいことから、通常のメールを送る会社は必ずdkimを導入するようにすれば、「dkimが導入されているメール=ホワイトリストに入れてよい」という図式ができてきて、自然とスパムメールのみを避けることができたり、通常メールが迷惑メールと認識されることが減ったりするようになるので、dkim導入がスタンダードになるよう普及活動をしていけるとよい旨の意見がなされ、当ワーキンググループの目的が再確認されると同時に、dkimのみならず、各社のメールについて困っていることに関して、解決できるような技術情報が交換できる場でありたい旨の意見がなされました。

構成員の皆様、お疲れ様でございました。本ワーキンググループのテーマは迷惑メールの対策の1つとして、eビジネス業界に広く呼び掛けを行う必要がある内容ですので、会員の皆さんには、メールについてお困りの事案をお持ちよりのうえ、是非1度ご参加いただきたくお待ちしております。

以上