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板橋第三中学校で角田千佳様(株式会社エニタイムズ 代表取締役, CEO)を講師に出張授業を行いました

2018年7月12日、板橋第三中学校にて、当連盟会員である、株式会社エニタイムズ(以下:エニタイムズ) 代表取締役, CEOの角田千佳様を講師に、出張授業を行いました。エニタイムズは、家事・子育て・家具の組み立て・ペットの世話等、家庭の困りごとを近所の人に手伝ってもらいたい人と、それができる人をウェブ上でマッチングするサービスを提供している今注目の企業です。(エニタイムズ:https://www.any-times.com/
    
今回はその創業者である角田様に、「働くこと」をテーマにご講演いただきました。出張授業の2週間後に予定されている職場体験に向け、「自分でやりたいことを探して起業することを1つの選択肢として考えて欲しい」という先生の想いのもと、本授業を開催いたしました。
講師:角田千佳様(株式会社エニタイムズ 代表取締役, CEO)
  
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講演概要
【人生100年時代にどう生きるのか】
これまでは、「教育」→「勤労」→「引退」の3つのステージに分けられていたが、これからは「引退」後の時間が長くなることで、「引退」→「教育」→「勤労」も考えられる。みんなが同じ時期に同じことをするのではなく、働き方はマルチステージへと変わっていく。
   
【創業に至った経緯】
子供時代に読んだ、国連難民高等弁務官の緒方貞子さんの本がきっかけで、国際公務員になりたいと思うようになった。すぐに国際公務員になるのではなく、経験を積むために、証券会社やITサービス企業で働くこと決めた。
民間企業で働く中で、これまでは難民や世界で困っている人たちを救いたいという気持ちが強かったが、日本にも沢山の課題があり、自分の身の回りの社会課題を解決できないかと思うようになった。
  
【なぜエニタイムズを立ち上げたのか】
昔は、地域との関わりが深く、近所の人と助け合いながら生活していた。しかし、現在では隣に住んでいる人すら誰かわかないという状況。商店街のはずれで隣近所と助け合いながら育ったという自身の経験を踏まえ、地域のつながりが希薄化している現代において、インターネットを使って、近所のつながりを新しい形で再構築できないかと考えた。
  
【人間にしかできない仕事】
人工知能の発展とともに、失われる仕事について議論されている。ダーウィンの言葉「一番強く賢いものではなく変化に対応できるものが生き残る」を引用し、「必要な価値を見極めて自分を変えていくことが出来るかどうか」が、非常に重要だと伝えた。
  
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角田様に働く上で大切なことについてもお話しいただきました。
  
・固定観念にとらわれない自由な発想
・初めてのことやハードルがあることにも挑戦するマインド
  
講演の最後に引用したダーウィンの言葉「変化に対応する力」を実現するための具体的なお話で、生徒たちにとって非常に大切なことをお伝えいただきました。
  
生徒からも積極的な質疑応答がありました。
  
  
最後は、生徒さんからの御礼の言葉で本授業を締めくくっていただいきました。
  
社会課題を解決したいという熱い想いのもと起業された角田様のお話は、生徒たちに響き、これから生きていく上での大きなヒントとなりました。
  
今回、出張授業の場を提供してくださった板橋第三中学校の皆様、講師をお務めいただいた角田様、講演を聞いてくれた生徒の皆さん、本当にありがとうございました。
  
新経済連盟「新経済人育成貢献PT」では、引き続き、「出張授業」を行なう小・中・高・大学を募集しております。ご希望の学校は、ぜひお気軽にご連絡ください。
  
  

以上