【パブコメ】学校教育法施行規則の一部を改正する省令案及び高等学校学習指導要領案について意見を提出しました

2018年3月15日に、文部科学省のパブリックコメント募集に対して、意見を提出いたしました。
  
【募集していた対象】
学校教育法施行規則の一部を改正する省令案及び高等学校学習指導要領案に対する意見公募手続(パブリックコメント)の実施について
学校教育法施行規則の一部を改正する省令案等について(概要)
高等学校学習指導要領(案)
  
【提出意見
 
【提出意見概要】
・「10年に1度」という学習指導要領の見直しでは、急速に変化する時代の流れに対応できない。
 見直し期間を検討すべき。
・AI・ロボット・ブロックチェーン・ビッグデータ・IoT・・等、新たな技術に対応した学習内容にすべき。
・外国語教育では、ビジネスや社会活動全般で役に立つ、実践的なスキルを学ぶべき。
・情報教育は、これからの時代を生きる上で非常に重要。全体の底上げも必要だが、
 優れた能力を持つ生徒を発見し育成していくべき。
 また、進化のスピードが速く、教育内容の更新が随時できる環境を整備すべき。
・起業家教育では、模擬起業、企業インターン、実務家との意見交換等、
 実社会との接点を意識した体験型のプログラムを積極的に取り入れるべき。
 ボランティア活動への参加等、他者への貢献を通じた自己肯定感の育成を
 キャリア教育の基軸の一つとすべき。
・教える人材の確保については、外部講師の活用、遠隔教育等を進めていくべき。
   
   
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