9月29日、日本財団主催「ソーシャルイノベーションフォーラム2016」の分科会に、井上高志理事が登壇しました

9月29日、日本財団主催「ソーシャルイノベーションフォーラム2016」の分科会に、井上高志理事 (株式会社ネクスト 代表取締役社長)が登壇しました。
   

   
ソーシャル・イノベーション・フォーラム(9月28日~30日)は、ソーシャルイノベーションの活性化、国内ネットワークの拡大を目指す一大イベントです。その中で、社会起業家の集まりである新公益連盟と新経済連盟のコラボセッション「破壊的創造によるソーシャルイノベーション」に、井上理事が、新経連理事(ベンチャーフィランソロピーPTメンバー)として、秋元祥治氏(NPO法人G-net代表理事、コーディネーター)、大西健丞氏(NPO法人ピースウィンズ・ジャパン代表理事)、吉岡マコ氏(NPO法人マドレボニータ代表理事)とともに登壇しました。各々の登壇者が、事業を立ち上げるに至った経緯を語る中、井上理事は「目指しているのは世界平和。ネクストを一部上場させ、配当などの一部をつかって財団法人を立ち上げ、教育改革、政治改革、世界の貧困撲滅に取り組んでいる」と熱い思いを語りました。
   
井上理事は、更に、財団法人(Next Wisdom Foundation)を公益法人とすべく、手続きをしようとしたが、当局の理解を得られず断念したことを契機に、新経済連盟から政府に働きかけ、公益法人制度を改革しようと決意を固めた、と語りました。
   
この分科会は、300人近くの聴衆の中、各登壇者から、いかにしてソーシャルイノベーションが生まれるのか、ソーシャルイノベーターに求められるもの、などにつき活発なやりとりがなされました。
   
   
   
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