2019年 新年会を開催しました

1月28日、東京都内で恒例の「新経済連盟 新年会」を開催しました。
   
会員企業代表者をはじめ、ご来賓、ご招待者等、計730名の方にご参加いただきました。
皆様のご来場、誠にありがとうございました。
   
冒頭、三木谷浩史代表理事より本年の抱負を述べさせていただきました。
前週に出席したダボス会議で「デジタルデータフロー」が大きなテーマとして扱われたことに触れ、
デジタル技術の進展により国際化のフレームワークや各国の経済構造が本格的に大きく変わることが
予想される中、今年の活動テーマである「第三の開国」を合言葉に、デジタルシフトに対応した経済の
グランドデザインやさらなるイノベーションの促進、外国人受け入れ拡大によるダイバーシティの実現
等をベースに、新経連として日本の未来像を力強く提示していく旨を発表しました。


 
続いて、ベラルーシ、イスラエル、ルクセンブルクの大使お三方と、新経連理事による恒例の鏡開きを
執り行いました。その後、こちらも恒例の藤田晋副代表理事からの発声で乾杯をいたしました。
「アントレプレナーという職業」が若い人の憧れになってきている昨今の状況を引き合いに出し、
ハングリーな若手起業家にエールを送らせていただきました。

  
鏡開きと乾杯には、本年も新経連会員のエンゼル様に「苗場山」の酒樽と枡をご協賛いただきました。
この場を借りまして、厚く御礼申し上げます。 

  
会の中盤には、公務ご多忙の中、駆けつけていただいた小池百合子 東京都知事よりご祝辞をいただきました。
本年の新年会のハイライトとなりました。いよいよ来年に迫った東京オリンピック・パラリンピックを契機に、さらなるイノベーションの推進とユニコーン企業の輩出を通じて、新経連が日本経済を牽引してほしいと激励をいただきました。

 

小池百合子東京都知事

  
その後も閉会まで多くの参加者が賀詞を交歓しておられました。本会が新経連の理念や活動についてより深く知っていただく機会となり、また会員や関係者の皆様のより一層の交流促進の場となれば幸いです。

 

 
本年も会員の皆様と日本の未来のための活動に積極的に取り組んでまいります。何卒よろしくお願い申し上げます。

 

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