9月25日、株式会社サイバーエージェントの木村様をお招きして勉強会を実施致しました。

9月25日に開催した勉強会は、6月に開催した一般会員向け勉強会と同じ
「京都大学との共同研究によるデータ分析と検索エンジンの変化から見る最新SEO動向」
をテーマとしたものですが、ご好評につき今回は非会員の方にも参加頂けるようにいたしました。
 
 
 
 
SEOとは、検索エンジンを利用した場合の表示順位を上位にするためにWebページを作り変えること、またはその技術を指します。
共同研究では、分析のため300台ものサーバーを稼動させ179項目からなる情報を収集していたとのことで、研究のスケールの大きさに驚かされました。
 
研究の基本は、異なるサイトを比較し、上位に表示された側の特徴を分析するRandom Forestと呼ばれる手法です。
 
 
 
研究結果として、ここではご紹介することのできない順位を上げるための興味深い話もございましたが、SEOの基本はサイトそのものを面白くすることである、と繰り返し強調されたことが印象に残りました。
 
 
勉強会終了後には、講師との名刺交換のために長蛇の列が出来、みなさまの関心の高さが伺えました。
 
今回は懇親会を開催しませんでしたが、普段の勉強会では懇親会も開催し、講師と会員相互の交流の場を提供しております。
 
賛助会員の方や非会員の方でご興味のある方は、一般会員としてのご入会を検討されてはいかがでしょうか。
 
講師の木村様、参加されたみなさまありがとうございました。
 
 
 
提言・ニュース