【オンラインセミナー】TCFD開示の最新動向セミナー -ESGと財務の両立で企業価値を高める方法は?-を開催しました

新経済連盟は、7月9日リクロマ株式会社代表取締役の加藤様と、新経済連盟の会員でもあるソーシャルインパクト・リサーチ代表パートナーの熊沢様を講師としてお迎えして、「TCFD開示の最新動向セミナー -ESGと財務の両立で企業価値を高める方法は?-」というテーマでご講演いただきました。

2020年10月に宣言された「2050年カーボンニュートラル」への対応、2021年6月に改定されたコーポレートガバナンスコードの改定やG7財務相会合共同声明に盛り込まれたTCFDへの対応など、サステナビリティの中で気候変動が特に注目を集めるようになりました。

加藤様からは、企業目線でのカーボンニュートラル対応や、TCFD対応、そしてIT企業を含む企業がどのように対応をしていけば良いのかについてご講演いただきました。また、また、熊沢様からは、気候変動などのESG対応と財務を両立させ、企業価値を高める方法について解説いただきました。

約70名の参加者の皆様からは、TCFD対応のための体制整備をどのように進めていけばよいか、TCFD開示はどこまで網羅的に行う必要があるのか、など活発な質問が寄せられました。

新経済連盟としては、引き続きサステナビリティ関連のセミナー等の企画による情報発信のほか、積極的な政策提言を行っていきたいと思います。

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