【オンラインセミナー】CVCは企業価値を高めるのか?-オープンイノベーションの切り札としてのCVCの活用法-を開催しました

新経済連盟は、5月21日「CVCは企業価値を高めるのか?-オープンイノベーションの切り札としてのCVCの活用法-」をテーマとしたセミナーを開催し、フューチャーベンチャーキャピタルの松本代表取締役社長と、新経済連盟の会員でもあるソーシャルインパクト・リサーチ代表パートナーの熊沢様を講師としてお迎えしご講演頂きました。

近年、事業会社が経営戦略およびオープンイノベーションを目的として有望なベンチャー企業に投資を行うコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンドの設立およびベンチャー企業への投資が活況を呈しています。コロナ禍ではCVCの縮小も懸念されましたが、DXの加速などを追い風に、そのトレンドは衰えていません。

松本様からは、 自社の取り組みを踏まえて、CVCの意義と運営にあたってのポイントや地方創生にCVCが果たす役割等について解説頂きました。また、熊沢様からは、ご専門でもあるインパクト投資にCVCとの関係と今後の可能性について解説頂きました。

約75名の参加者の皆様からは、「CVCの評価はどのように行うのか?」といった質問や、「地方のベンチャー投資の特徴とは?」など、活発な質問が寄せられました。

新経済連盟としては、引き続きオープンイノベーション推進のため、セミナー等の企画による情報発信のほか、積極的な政策提言を行っていきたいと思います。

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