【オンラインセミナー】人事担当者必見!現役担当官が解説する副業・兼業の労務管理のポイント

このイベントは終了しました。

概要

厚生労働省は副業・兼業について、「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を策定するなどして、労務管理や健康管理のルールについて周知してきたところ、本年3月30日、副業・兼業の解禁を考えている企業に向けて、副業・兼業に関する労働時間の通算や管理モデルのポイントについて解説した資料を公開しました。
企業も労働者も安心して副業・兼業を行えるようにするためには、企業側は届け出制など副業・兼業の有無・内容を確認する仕組みを設けるとともに、自社の労働時間を、副業・兼業先の労働時間と通算するなど適切な労務管理を行うことが重要になります。労使双方の手続き上の負荷を軽減する「管理モデル」の導入も有効な手段です。
併せて厚生労働省は、「副業・兼業に取り組む企業の事例について」を公表しました。この事例集には、副業・兼業を段階的に解禁したいと考えている、副業・兼業の解禁に不安を持っているなどといった企業に向けて、先進的な取組事例だけでなく、「非雇用に限り副業を解禁している事例」や「副業・兼業を許可制としている事例」なども掲載しています。
 

今回、こうした労働時間通算や管理モデルのポイント等について、厚生労働省の現役担当官が解説するオンラインセミナーを企画いたしました。副業・兼業に関する制度の在り方や運用面で意見がございましたら、担当官に直接伝えることが可能となるよう、双方向な場を目指しますので、人事部門、経営企画部門、公共政策部門の方など、関心のある方はぜひご参加ください。

■推奨部門
(1)人事部門
(2)経営企画部門
(3)公共政策部門

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日時・場所

  • イベント名:人事担当者必見!現役担当官が解説する副業・兼業の労務管理のポイント
  • 開催日時:2023年5月10日(水)11:00~12:00 ※完全オンライン開催

詳細

■テーマ
・労働時間通算
・管理モデル
・健康管理
・事例集
 
■タイムテーブル
(1)オリエンテーション:5分程度
(2)講演:40分程度
(3)質疑応答:15分程度      計1時間程度
 
■講師紹介

本安 貴登 様(厚生労働省 労働基準局 労働条件政策課 労働時間特別対策室 特別対策係長)
2011年労働基準監督官任官、2016年労働基準局監督課、2020年労働基準局労働関係法課企画係長を経て2023年4月より現職。
  

■参加資格:一般会員限定

■参加方法:
Zoomウェビナー機能を利用したオンラインセッション
(セキュリティ対策の為、参加者の事前登録及び事務局による確認と承認を実施いたします)
上記の登録フォームよりお名前、会社名、お役職、メールアドレスをご入力の上、送信ください。
事務局による承認後、ご登録いただいたメールアドレスに当日のミーティングURLを記載したメールが配信されます。開催日時になりましたらリンクをクリックし、ご参加ください。

 
■言語:日本語
 
■申込締め切り:5月9日(火)まで
 
■ご質問・お問い合わせ
今回のセミナーに関するご質問などございましたら、下記アドレスまでお寄せください。
講師がセミナーで話す内容を検討する上で参考とさせていただきます。
お問い合わせ先:info@jane.or.jp
 
 
【注意事項】
※1社から複数名参加することができます。
※録音・録画、参加URLの外部への転送はお断り致しますので、あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。
※オンライン参加の場合、原則、聴講者の皆様の映像と音声は発信できません(主催者が特別に許可した場合に限り、音声等を発信することが可能です)。Q&A機能によりご質問をいただくことは可能です。
※ライセンスの都合上、会議室に備え付けのビデオ会議システム等からの参加はご遠慮願います。パソコンまたはスマートフォンからURLをクリックの上、ご参加ください。
※ご登録いただいた会社名等につきましては、参加者リストとして講師へ提出します。
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