世界経済フォーラムが経済・政治・教育・健康の4項目をもとに作成している男女格差の指数「ジェンダーギャップ指数」で、日本は156カ国中120位にランクします。また、経済協力開発機構（OECD）の調査によると、日本の男女間賃金格差はG7の中で最も大きく、日本社会における女性の活躍は、ジェンダー問題にとどまらず、経済・財政問題としても深刻なイシューとなっています。

そのような現状を受けて、金融庁は上場企業に対して、女性管理職比率、男性の育児休業取得率、男女の賃金格差、などの女性活躍に関する指標の公開義務化を決定しました。直近の5月には岸田首相が、“男女の賃金格差”を従業員300人以上の企業に対して義務化すると表明しています。

本ウェビナーでは、『Forbes JAPAN WOMEN AWARD 2021のデータ分析結果』を活用して、これらの指標の女性活躍推進における意義や改善のポイントについて解説いたします。

今回の指標公開義務化をきっかけに、企業内での男女格差解消、女性活躍を推進するヒントを得ていただければ幸いです。

【Forbes JAPAN WOMEN AWARD とは】
Forbes JAPAN WOMEN AWARD は、グローバル経済誌であるForbes JAPANと個人と企業のワークシフト支援事業を展開する株式会社LiBが共同開催で、2016年にスタートし、今年で第6回目の開催となるイベントです。2022年度より新経済連盟が後援することになりました。

“「変われない日本」を、企業から変えてみせる” をコンセプトに、企業のスコアリングのためのサーベイを実施。各社の女性活躍推進や性差ない組織作りの現状をデジタルにスコア化し、それぞれの強みや弱みを相対的に分析します。

それらのスコアを元に、女性リーダー、プロフェッショナルを続々と輩出している企業や、それを体現している女性個人、あるいは推進に貢献した個人を讃えます。

Forbes JAPAN WOMEN AWARD 2022の参加登録も受付中です

■推奨部署
・ダイバーシティ＆インクルージョン推進部門
・人事部門
・広報部門
・経営企画部門など

• イベント名：【オンラインセミナー】新経済連盟後援”Forbes JAPAN WOMEN AWARD”のリアルデータを基に解説 「女性活躍推進に最も相関性のあるKPIは男女の給与格差!?」
• 開催日時：2022年6月16日（木）14:00-15:00

■参加のメリット
(1)他社の女性活躍の現状や実例から改善のためのポイントを学ぶことができる
(2)女性活躍を推進する際に、ベンチマークすべきKPIがわかる
(3)女性活躍推進でベンチマークすべき指標の一般水準が業種別・規模別でわかる

■講師
・土橋 徳久 様（Forbes JAPAN WOMEN AWARD サーベイ設計責任者/株式会社LiB）
・内田 ことね 様（Forbes JAPAN WOMEN AWARD チーフディレクター/株式会社LiB）

■参考資料・背景情報
・女性活躍サーベイ分析レポート
・Forbes JAPAN WOMEN AWARD 2021（昨年度）の受賞式の動画
・政府が改正予定の女性活躍推進法の概要
・金融庁が上場企業に義務化する女性活躍指標についての概要
　
■参加方法：Zoomウェビナー機能を利用したオンラインセッション（セキュリティ対策の為、参加者の事前登録及び事務局による確認と承認を実施いたします）
オンライン参加をご希望される方は、下記の登録フォームよりお名前、会社名、お役職、メールアドレスをご入力の上、送信ください。事務局による承認後、ご登録いただいたメールアドレスに当日のミーティングURLを記載したメールが配信されます。開催日時になりましたらリンクをクリックし、ご参加ください。

■定員：なし

■参加資格：どなたでもご参加いただけます

■参加料：無料

■申込締め切り：6月15日(水)

【注意事項】
※1社から複数名参加することができます。
※録音・録画は固くお断り致します。
※オンライン参加の場合、原則、聴講者の皆様の映像と音声は発信できません(主催者が特別に許可した場合に限り、音声等を発信することが可能です)。チャット機能によりご質問をいただくことは可能です。
※ライセンスの都合上、会議室に備え付けのビデオ会議システム等からの参加はご遠慮願います。パソコンまたはスマートフォンよりURLをクリックの上、ご参加ください。
※ご登録情報を参加者リストとして講師へ提出する場合がございます。また、講師より後日案内が届く場合がございます。