【オンラインセミナー】改訂コーポレートガバナンス・コードが求める人的資源の戦略的管理と開示 -人的資源を企業価値にどのように紐づけるか?-

このイベントは終了しました。

概要

昨年改訂されたスチュワードシップ・コードには、中長期的な企業価値の向上及び企業の持続的な成長、サステナビリティ(ESG要素を含む中長期的な持続可能性)の考慮、といった項目が新たに盛り込まれました。今年4月に公表されたコーポレートガバナンス・コードの改訂案には、同様にサステナビリティを巡る課題への取組みが開示項目として追加されました。これらの目的を達成するためには、中長期的な企業価値が適切な評価されるための様々な仕組みの整備も必要になってきます。

今回のセミナーでは、その中でも「人的資源を企業価値にどう紐づけるか」ということをテーマに、「未開拓の大陸」である人的資源会計の可能性について、プロ・サッカークラブの「Players’Registration Rights(選手登録権)」という無形固定資産などを題材に、お二方からご講演頂きます。

■推奨部署
(1)経営企画部門
(2)IR・財務部門
(3)サステナビリティ部門

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日時・場所

  • イベント名:改訂コーポレートガバナンス・コードが求める人的資源の戦略的管理と開示 -人的資源を企業価値にどのように紐づけるか?-
  • 開催日時:2021年6月7日(月) 11:00-12:00

詳細

■参加のメリット  
(1)改訂コーポレートガバナンス・コードの狙いが分かる
(2)中長期的な企業価値向上に向けて必要な取り組みを学べる
(3)人的資源会計の可能性を学べる
 
■セミナー概要
(1)中野誠氏による講演(20分)
(2)熊沢拓氏による講演(20分)
(3)質疑応答(20分)

■講師(予定)


中野 誠 様(一橋大学大学院 経営管理研究科教授)
1995年一橋大学大学院商学研究科博士課程単位取得満期退学。一橋大学大学院国際企業戦略研究科助教授、商学研究科教授を経て2018年より現職。この間、日本銀行金融研究所客員研究員、シドニー大学ビジネススクール客員研究員、ASBJ無形資産専門委員、公認会計士試験委員、『証券アナリストジャーナル』編集委員を務める。主な著書に『マクロ実証会計研究』(日経BP社)、『マクロとミクロの実証会計』(中央経済社)、『戦略的コーポレートファイナンス』(日本経済新聞出版社)、International Perspectives on Accounting and Corporate Behavior.(Springer)、『日本企業のバリュエーション』(中央経済社)、『業績格差と無形資産』(東洋経済新報社)がある。


熊沢 拓 様(株式会社ソーシャルインパクト・リサーチ 代表パートナー)
ジャフコやソフトバンクグループでベンチャー投資家として活躍した後、NPOやソーシャルベンチャーのインパクト評価を行う日本のパイオニアとして、2010年にソーシャルインパクト・リサーチを設立。現在、インパクト投資が注目される中で、新たなインパクト投資ファンドの組成準備も行う。

■参加資格:どなたでもご参加いただけます。

■定員:オンライン参加 15名様まで 
 
■参加料:無料 
 
■申込締め切り:6月6日(日)まで
   
■配信方法:zoomウェビナーによるオンラインセッション
(セキュリティ対策の為、参加者の事前登録及び事務局による確認と承認を実施いたします)
オンライン参加をご希望される方は、下記の登録フォームよりお名前、会社名、お役職、メールアドレスをご入力の上、送信ください。
事務局による承認後、ご登録いただいたメールアドレスに当日のミーティングURLを記載したメールが配信されます。開催日時になりましたらリンクをクリックし、ご参加ください。

  
【注意事項】
※1社から複数名参加することができます。
※録音・録画はお断り致します。
※オンライン参加の場合、原則、聴講者の皆様の映像と音声は発信できません
 (主催者が特別に許可した場合に限り、音声等を発信することが可能です)。
 チャット機能によりご質問をいただくことは可能です。
※ライセンスの都合上、会議室に備え付けのビデオ会議システム等からの参加はご遠慮願います。
 パソコンまたはスマートフォンよりURLをクリックの上、ご参加ください。
※ご登録情報を参加者リストとして講師へ提出する場合がございます。

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