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【NEST2017】ピッチイベント登壇者紹介: Infinity Ventures Summit (IVS)


日本初の新企画ピッチイベントとして今年のNESTの場で展開する「NEST STARTUP CHALLENGE」。
公募を通して集められた複数のスタートアップが登壇してプレゼンテーションを競う一般的なピッチイベントとは異なり、政府、地方自治体、民間、海外から代表的な「エコシステムビルダー」11社がNESTに集結、それぞれが推薦するスタートアップとともに登壇します!
   
テーマの「Startup Showcase」に沿って、登壇するエコシステムビルダーに焦点を当て、彼らがどのような志や想いでスタートアップ支援を行っているのかについて紹介するこのコーナー、今回は、日本の民間エコシステムビルダーの草分け的存在である「Infinity Ventures Summit(IVS)」。IT業界の国内外の経営者・経営幹部を対象とした年2回の招待制の国内最大級のオフサイト・カンファレンスをはじめ、ピッチイベントを多数開催しています。インフィニティ・ベンチャーズLLP 共同代表パートナーの小野裕史氏にお話を伺いました。
   
   

   
   
Infinity Ventures Summitが目指すスタートアップエコシステムとは?
   
IVSでは、将来の起業を目指し、ボランティアスタッフとして参加する若者が、その後起業し、IVS Launch Padで登壇し世にデビューし、その後上場したり有名企業家として活躍したりして、IVSのセッションスピーカーやIVS Launch Padの審査員に登っていくケースが実際に複数生まれてきています。
   
IVSに参加することで、未来が拓くキッカケとなる人脈や視座を得られる。そういった場所を目指しています。
   
今回、推薦するスタートアップについて教えてください。
   
今回推薦したポケットマルシェは、食の生産者と消費者をダイレクトに繋げるマーケットプレイスのスマートフォンアプリを提供している会社です。
   
我々の食事をつくる生産者の数はこの数十年で劇的に減少し、かつ高齢化が進んでいます。いったい将来の我々の食事を支えてくれるのは誰なのか?代表の高橋氏は、地元岩手県の県議会議員時代からこの議題に取り組んできました。そして、東日本大震災で壊滅的にダメージを受けた地元の生産者と都会からサポートに来た方々の交流を見て得た気づきが、生産者と消費者を直接繋げることの重要性でした。大規模流通が当たり前ないま、食事も工業製品のようになっていくなか、生産者も消費者もお互いの顔が見えず、コミュニケーションが断絶しています。生産者と消費者が、食物だけではなく感情を交換しあい、本来の食の価値を取り戻すことを通じて日本の食の土台を変えていく。それをスマートフォンアプリ上で実現していくのがポケットマルシェです。
   
そのビジョンも素晴らしいですが、この数年間で日本中の生産者とのコミュニケーションとネットワークを築き上げた彼らだからこそ、実現可能なプロダクトだと思っています。
   
NEST2017での登壇を通してオーディエンス、そして社会に伝えたいことは?
   
人も会社も、すぐに大きく育つわけではないのと一緒で、エコシステムも、時間もエネルギーを注ぎ続けた結果として育っていくものです。IVS Launch Padも、10年間にわたり真剣にスタートアップと向き合い育て続けてきた活動の結果、スタートアップにとって欠かせない場へと成長してきました。
引き続き、「ここから新たな未来が生まれる場」として、産業発展に貢献していくべく成長していきたいと思います。
   
   
   
   
Infinity Ventures Summit について
   
ピッチイベント「NEST STARTUP CHALLENGE」について
   
企画プロデューサー奥田氏のインタビュー記事はこちら
   
<エコシステムビルダーへのインタビュー>
Osaka Innovation Hub (OIH)
   
   
   

以上