スピーカー
※スピーカーは予定であり、変更となる可能性もございます。あらかじめご了承ください。
※スピーカーの詳細なプロフィールはサムネイル画像をクリックで表示されます。
※スピーカー情報は今後も随時、更新いたします。
2014 スピーカー
- Prev
- Next
ラリー・エリソン
Oracle Corporation CEO
1977年にOracleを創業。以来、CEOを務めている。彼の指揮の下、Oracleは世界最大級の革新的テクノロジー企業に成長。現在は、145カ国に40万人以上の顧客を有し、年間売上高は350億ドルまでになった。 また、世界で最も積極的にM&Aを行っている企業のひとつでもある。過去10年間に、業界地図を塗り替えたSun Microsystemsの買収をはじめ、100社以上の買収を敢行。その時価総額合計は430億ドルにのぼる。
自ら舵を取ってヨットレースに参戦するほか、飛行機も操縦する。テニスやギターもたしなんでいる。オラクルチームUSAの一員として国際的ヨットレース、アメリカズ・カップに参戦して優勝。米国に15年ぶりの栄冠をもたらした。昨年の夏、オラクルチームUSAはチームニュージーランドを相手に逆転勝利をおさめ、アメリカズ・カップの栄冠を守った。また、ATPワールド・ツアーとソニー・エリクソンWTAツアーを合わせた世界最大の国際テニス競技大会、BNPパリバ・オープンのスポンサーも務める。ローレンス・エリソン財団の設立者でもある。
ジェリー・ヤン
AME Cloud Ventures 共同創業者
1995年にYahoo!を共同設立し、2012年まで取締役を務める。Yahoo!がYahoo! JapanおよびAlibabaとの関係を築く上で、重要な役割を果たした。中国とアジアでは現在も思想的リーダーの1人となっている。現在はスタンフォード大学の理事会に属し、副理事を務めているほか、Workdayの取締役、Lenovoのボードオブザーバーとしても活躍している。
ドリュー・ヒューストン
Dropbox 創業者/CEO
DropboxのCEO兼共同創業者として、シンプルなアイデアから世界中で数百万人に使用されるサービスへとDropboxの成長を牽引してきた。
Dropboxを創業する前は、2006年にマサチューセッツ工科大学(MIT)にて電気工学およびコンピュータ科学の学士号を取得。大学休学中に、オンラインのSAT(大学進学適性試験)の対策がオンラインでできる新規事業「Accolade」を設立するほか、数々の新興企業にてソフトウェアエンジニアを務めた経歴を持つ。
MIT卒業後、USBドライブを持ち歩くことや、ファイルを自分自身に送信することにいつも苛立ちを感じていた同氏。当時MITの学生だったアラシュ・フェルドーシ氏と2007年初めにチームを組み、Dropbox誕生につながるプロジェクトを開始した。
ヒューストン氏は、各界で活躍するトップイノベーターやディスラプターを選ぶVanity Fair誌の「新権威者リスト」、35歳以下の世界のトップイノベーターを称えるMIT Technology Review誌の「TR35」に選出された。Fortune誌の「40歳以下の注目すべき40人」、そしてForbes誌の「30歳以下の注目すべき30人」にも選ばれている。
トニー・フェルナンデス
AirAsia グループCEO
英国のエプソム・カレッジおよびロンドン・スクール・オブ・エコノミクスを卒業。2001年12月よりエアアジアのグループCEOを務める。
エアアジアに参画する前は、Virgin Communications Londonにて会計監査役を務め、1989年にWarner Music International London に入社。1992年にWarner Music Malaysia のマネージングディレクターに、1996年にWarner Music South East Asia の地域マネージングディレクターとなった。1999年、Warner Music South East Asiaのバイスプレジデントに就任した。
英国およびマレーシア間の商業的および教育的な関係促進に対する功績が認められ、2011年にエリザベス2世女王陛下より大英帝国勲章コマンダー勲爵士(CBE)を受けている。フランス政府からは、2010年にレジオンドヌール勲章オフィシエ、2013年にレジオンドヌール勲章コマンドゥールを授与された。コマンドゥールはフランス国民以外の人物に贈られる勲章の中で最も名誉のある階級。同氏のフランスおよび欧州の航空・自動車産業に対する卓越した貢献が認められての授与となった。
フェルナンデス氏は2011年、ニューヨークに拠点を置くビジネス誌「Fast Company」の「最も創造的な人物100人」の一人に選ばれた。2011年にはCNBCによる初の「Travel Business Leaders Award」を受章。2013年、「CNBC Asian Business Leader Award(ABLA)」の「イノベーター・オブ・ザ・イヤー」に選出された。
アレックス・ラスキー
Opower 社長兼創業者
Opowerの事業戦略、パブリック・プロファイル(public profile)、カンパニー・カルチャー(company culture)を統括。Opowerの国際事業の拡大をはじめ、電力会社や各国政府との提携開拓の指揮をとる。ホワイトハウスに招かれ、Opowerの社長としてオバマ大統領とイノベーションおよび雇用創出について意見交換をしたほか、上院で証言も行っている。米Fortune誌の「40歳以下のビジネス界のトップスター40人(40 Under 40)」の一人として取り上げられ、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)ではテクノロジー・パイオニアに選出された。また、マーク・ワーナー米上院議員(バージニア州選出・民主党)とNational Grid USAのトム・キング社長が委員長を務める省エネルギー政策同盟委員会(Alliance National Commission on Energy Efficiency Policy)に委員として参加しているほか、土地保全基金(Conservation Lands Foundation)の理事も務めている。Opower創業前は、政治・政策分野において、政治運動のマネジメント、戦略立案、世論の分析に従事。ハーバード大学で科学史を専攻し、学士号を取得した。
ベン・シルバーマン
Pinterest 共同創業者・CEO
アイオワ州で育ち、昆虫を採集しながら過ごしていたが、今ではピンタレストの創業者兼CEOとして数百万人のユーザがネット上の仮想ピンボードに「大好きなものの画像」を集める手助けをしている。ピンタレストを創業する前はGoogleでAdSenseに関わる。イェール大学卒業。現在、妻と息子と一緒にサンフランシスコ州に在住。
キャリー・コラジェイ
PayPal グローバルプロダクトソリューション…
PayPal グローバルプロダクトソリューションズ、VP
キャリーコラジェイはキャリーは18年以上キャリアの中で金融、テクノロジー、コンサルティングなど様々な業界で役員を歴任し、現在はペイパルのグローバルプロダクトソリューションズのバイスプレジデントとして活躍中。ペイパルは15年以上の決済事業における実績を持つシリコンバレーのテックカンパニーであり、決済だけにとどまらず、オンラインとオフライン(リアル店舗)を含んだコマース全体にイノベーションをもたらす会社へと変革し続けている。特にオフラインでは「顔パス支払い」をはじめ、事前注文を可能にする「オーダーアヘッド」やBLEをいち早く利用した「PayPal Beacon」が話題になっているが、これらはリアル店舗にもネットビジネスのような進化をもたらす、オムニチャネルコマースを加速させるペイパル・イノベーションの具現化するプロダクト・サービスとして日本でも今年より本格展開。現在ペイパルは193カ国、26通貨に対応し、1億3700万人のユーザーがいる。
クリス・リン
KKBOX 共同創業者兼CEO
アジア最大の音楽ストリーミングサービス配信会社、KKBOXの共同創業者兼CEO。台湾の台北市に本社を置くKKBOXは日本、台湾、香港、シンガポール、マレーシア、タイの音楽ファンに、オンデマンドで無制限に音楽が聴ける定額制サービスを提供している。国内外のレコード会社500社以上により1000万曲以上の楽曲を提供。現在、1000万人超の登録ユーザー、200万人超の定額制サービス利用者を有しており、アジア太平洋地域で目覚ましい成長を遂げている。
茶尾 克仁
DCM 共同創業者兼ジェネラルパートナー
シリコンバレー、北京、東京を中心に世界各国のベンチャー企業へ投資しているDCMの共同創業者兼ジェネラルパートナー。DCMは過去にAbout.com、Sling Media、Clearwire、Fortinet、Kabu.com、DangDang、VIPShop、58.com などに投資、現在運用資金は2千億円強。DCMを創業する前、茶尾氏は、リクルートを経て、アップル、そしてMcKinsey & Companyにて活躍。その後、JCI日本通信株式会社を共同設立し、CFO/CTOとして活躍する。現在51jobの会長、Legend Capital、Renren、Bittorrent、SOFI、その他DCM数社の経営理事会のメンバーとして活躍している。米国フォーブズ誌で8年間トップVCの一員としてランクされている。
デビッド・リー
SV Angel 創業者兼マネージングパートナー
SV Angelの創業者兼マネージングパートナー。同社を創業する前は、主にシードステージのベンチャー企業へに投資を行うBaseline Venturesで働いていた。Googleの新規事業開発チームの設立メンバーを務めたほか、eBayが買収する前のStumbleUponで事業開発を担当した実績を持つ。テクノロジー専門の大手法律事務所で企業の顧問弁護士を務めた経験も有する。米国国立科学財団フェローとしてスタンフォード大学大学院で電気工学を学び、理学修士号を取得。ニューヨーク大学で法学博士号を、ジョンズ・ホプキンス大学で学士号を取得している。現在、ルシール・パッカード財団(Lucile Packard Foundation for Children's Health)の理事も勤める。
デニス・ヤン
Udemy, Inc. プレジデント兼COO
サンフランシスコに拠点を置くグローバルなオンライン学習・指導マーケットプレイス「Udemy」のプレジデント兼COOを務める。本サイトには、経営、起業、技術、ライフスタイル、ヨガ、写真に至るまで、技能ベースのコースを指導するために世界中のエキスパートが参加する。Android、iPhone、iPadのUdemyネイティブアプリやウェブを介して、200万人を超える生徒が1万3千以上のオンデマンド・コースにアクセス可能。ヤン氏は、全事業活動の統括およびUdemyのグローバル展開を担当し、販売、マーケティング、営業開発、各事業部門の監督を行う。同社に入社してから、Udemyの生徒数および収益は年間300%増を記録している。
Udemy入社前は、大手携帯広告会社4INFOの事業運営担当シニア・バイスプレジデントを務め、事業運営、戦略的イニシアチブ、企業パートナーシップを統括した。
消費者および企業技術市場の双方における携帯・ソフトウェアソリューションの経験は15年を超える。さらに、Motorola Good Technology Groupにて企業データアクセス事業を主導した経歴を持つ。キャリアを開始した当初には、ベンチャーキャピタリストとして活躍し、PWCの経営コンサルタントを務めた。スタンフォード大学経営大学院にてMBA、ノースウェスタン大学にて理学士を取得。
ジョージ・ケラマン
500 Startups マネージングパートナー&ファ…
500 Startups マネージングパートナー&ファイヤーチーフ
500 Startupsの財務・法律・投資家関係を指揮するとともに、同ファンドの日本への投資ポートフォリオも管理する。事業立ち上げ段階に投資するファンドとして、500 Startupsは通常のベンチャーキャピタルに比べ、少ない金額(500万円~1000万円規模)を多数の企業(過去4年間で650社以上)に投資。世界に広がるベンチャー企業コミュニティを支えている。
ケラマン氏と日本の関わりは深く、米軍基地の消防士として1987年に初来日。青森県の三沢基地に3年間配属された。この期間に日本語を独学で習得する。その後再び来日し、茨城県庁の国際関係コーディネーターとして働く。ヤフー株式会社とデル株式会社で上級管理職を務めた経歴もある。弁護士資格も有し、現在は、次世代のベンチャー企業とテクノロジー企業への投資を通じて、日本経済の復活を後押しすることに力を注いでいる。
ジル・ブシャール
Livescribe 会長兼CEO
25年以上にわたりテクノロジー業界で技術者、管理職、上級役員として活躍。事業拡大、消費者向けテクノロジーブランドの確立、経営課題の解決、強固な戦略的パートナーシップの推進等でリーダーシップを発揮した。2011年12月にLivescribeにCEOとして着任。
現職以前は、当初は日立製作所子会社として設立された通信用光部品メーカー、オプネクストのCEOを務め、製品ライン刷新と大規模な業務改善を通じ、記録的な売上増を達成した。
ヒューレット・パッカードに17年間勤務し、グローバルオペレーション部門長兼CIOに就任。カーリー・フィオリーナ、マーク・ハード両CEO直属の幹部として働いた。2000年代半ばの同社の劇的な大転換に貢献し、雑誌『CIO Magazine』が選ぶ「トップ100エグゼクティブ」に選出された。キャリア初期には、HP北米消費者用PC部門を数十億ドル規模の事業に発展させ、パソコン「Pavilion」を小売市場シェア40%を誇る業界トップブランドに押し上げた。
カリフォルニア大学バークレー校で機械工学修士号、国立中央理工科学校リヨン校(フランス)で工学学士号を取得。
ジェームス・パーク
Fitbit Inc. CEO、共同創業者
ジョン・ドンハム
TuneIn CEO
世界最大級のオンライン・ラジオディレクトリサービス提供会社、TuneInのCEO。同社は世界の10万局以上のラジオ局からストリーミングを行っており、月間4000万人以上のユーザーがサービスを定期的に利用している。
消費者向けインターネットサービス分野、エンターテイメント分野、ゲーム分野を得意とする。共同創業者として立ち上げたソーシャル・ゲーム会社のMetaplaceは、2010年にゲーム業界の超大手企業Playdomに買収された。続いてPlaydom がDisneyに買収された後は、Playdomの共同最高執行責任者に抜擢され、商品開発や技術開発を統括するようになる。
Metaplaceを創業する前は、Sony Online Entertainment の副社長として、エバークエストシリーズやスターウォーズギャラクシーズをはじめとする数十もの人気ゲームの開発を指揮した。
仕事で商品について没頭する以外は、高品質なスピーカーを自作している。その作品のいくつかは現在、TuneInの各オフィスに置かれ、社員に人気の番組やラジオステーションの音声を流している。TuneIn が扱うラジオ番組の中で、ジョンが特にお気に入りなのはESPN、KFOG、Hot 97、WSB、KQED、Radio Paradiseである。
ジョセフ・チェン
Renren Inc. 会長兼CEO
中国の実名ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)大手「Renren」の創業者、会長兼CEO。
中国におけるインターネット業界の先駆者。Renrenの設立前は、中国の第一世代SNSで、1999年に国内第4のポータルとなったChinaRen.comを共同創業し、会長兼CEOを務めた。2000年の両社合併後は、Sohu.comのシニアバイスプレジデントを務めている。
デラウェア大学で物理学の学士号、マサチューセッツ工科大学(MIT)にて工学の修士号、スタンフォード大学にてMBAを取得している。
カリム・テムサマニ
Google アジア太平洋地域担当 社長
カリム・テムサマニは、アジア太平洋地域におけるGoogleのセールス兼オペレーション部門の責任者を務めると共に、16箇所ある各オフィスの戦略と、AdWords、AdMob、Google Maps、Google Apps for Business、DoubleClick Ad Exchange、YouTube、AdSenseなどのGoogleプロダクトに対するリージョナルのビジネス戦略を策定することとなります。
直近ではアメリカ地域において、Googleの新規プロダクト兼ソリューション部門のバイスプレジデントを務め、モバイル広告、ディスプレイ広告、DoubleClickプラットフォーム、YouTube、ソーシャルプロダクト、新たなサーチ広告フォーマットなど、急速に変化を遂げる新興ビジネス分野のビジネス/戦略を担当しておりました。
2010年から2012年は、Googleのモバイル領域の責任者を務めました。グローバルのモバイル広告ビジネスの成長責任を負い、何千もの広告主、ディベロッパー、パブリッシャーに対して広告サービスを提供するチームを率いました。
2007年から2010年は、Googleのオーストラリア/ニュージーランドのマネージング ディレクターとして両国のビジネスと戦略的パートナーシップの責任者を務めました。Googleに入社する前は、Fairfax Media社において、新聞ビジネスのコマーシャルディレクター(代理店、グループセールス、トレードマーケティング、事業開拓担当)と、Fairfax General Magazinesのグループディレクターを務めました。
1999年から2002年は、Who Weekly at Time社の南太平洋地域のパブリッシャー兼バイスプレジデントを務めました。又、1999年以前には、香港、韓国、オーストラリアにおいて、アシェット フィリパッキ メディア社の要職を複数務めました。
マット・ウィルシー
エンジェル投資家およびアドバイザー
シリコンバレーでエンジェル投資家およびアドバイザーとして活動。投資先企業は、Nimble Storage、Practice Fusion、Pinterest、Virtual Instruments、Bonobos、LYFE Kitchen、Caveman Foods、Rinse、Moment、Tout、Pinrose、Need、Weddington Way。一般消費財・サービスの企業に対する投資に加え、生物医学の研究、医薬品開発、DNAシークエンシング技術への投資および支援活動も行っている。投資家になる前は、長年にわたり第一線で企業の経営に携わった。最近まで、Accel およびGreylockが支援する 決済インフラ企業CardSpringの共同創業者および最高売上責任者を兼任。Howcast.comにて西海岸地域の販売・事業開発を担当した経歴も持つ。同社のハウツービデオのライブラリ、配信ネットワーク、戦略関係の構築を担った。Howcastに参画する前は、Kohlberg Kravis Roberts(KKR)にて、新製品開発、資本調達、インベスター・リレーションズに焦点を当てる資本市場チームの一員として活躍。その前は、Zazzle.comの共同創業者および事業開発部門のバイスプレジデントを5年間務め、サービスに関するコンテンツや流通に関するすべての交渉を担当。アメリカ大統領官邸(ホワイトハウス)や国防総省で様々な役職に従事する形でキャリアをスタート。スタンフォード大学にて学士号、スタンフォード大学ビジネススクールにてMBAを取得している。
ナタヴッド・P・ムー
OOKBEE Co., Ltd. CEO
タイをはじめとするASEAN諸国で12年以上にわたり、テクノロジー企業の設立・資金調達・経営を手掛けた実績を持つテクノロジー分野の起業家。現在はタイ最大の電子書籍ストア、OOKBEE (www.ookbee.com)の創業者兼CEOを務める。同社はタイの電子書籍市場で85%以上のマーケットシェアを誇る。創業以来、OOKBEEのアプリは30ヶ月連続で毎日、タイのAppStoreのトップセールスランキング10に入っている。ユーザーは現在、アジア全体で500万人を超える。
ピーター・ヴェスターバッカ
Rovio CMO
ラズミック・ホバギミアン
Viki CEO兼共同創業者
ラズミックが設立したVikiでは、熱心なユーザーが集まるコミュニティを通じて動画コンテンツを160以上の言語に翻訳して字幕付きで配信。新しい形のグローバルTVとして世界中で新たな視聴者層を取り込んでいる。
Viki以前は、NBC ユニバーサルにて国際スタジオ事業部門の上級副社長を務め、資金調達や国際的な制作およびコンテンツの開発を統括。それ以前は、NBCユニバーサルが持つ米国西海岸支社の戦略的イニシアチブ・分析担当副社長を務めていた。キャリアの初期には、欧米のMitchell Madison Group、日本の電通など、さまざまな企業の新しいメディアエンゲージメントに取り組んだ実績を持つ。
発展途上国向けに25ドルの新生児用保育器を開発したベンチャー企業、Embraceの共同設立者兼共有特許権者でもある。また、スーダンで国連による官民投資イニシアチブの設立を支援するなど、数々のソーシャルベンチャーも手がけている。
スタンフォード大学大学院にてMBAを取得。カリフォルニア大学バークレー校で学士号を取得し、優等で卒業している。
イ・ソクウ
Kakao Corp. 共同CEO
Kakao Corporationの共同CEO。1988年、ソウル大学校にて東アジア史の学位を取得した後、1991年にハワイ大学マノア校にて中国史の修士号を取得した。1997年、オレゴン州ポートランドのルイス・アンド・クラーク・ロースクールを卒業し、オレゴン州の司法試験に合格。1999年から2004年まで、上席弁護士としてIBM Koreaに従事。2000年から2004年まで非常勤講師として、ソウル市の霊山大学校法科大学にて教鞭を取った。
2004年、バイスプレジデントおよび法務顧問としてNHN Corporationに入社し、その後、NHN USA,Inc.の海外事業展開バイスプレジデントおよびCEOに就任した。
2011年8月、バイスプレジデントおよび法務顧問としてKakao Corporationに入社し、現在は同社の共同CEOを務めている。
ヤンミ・ムン
Harvard Business School 経営学ドナ…
Harvard Business School 経営学ドナルド・K・デイビッド寄附講座教授、上級副学部長、MBAプログラム主任
ハーバード・ビジネススクール(HBS)にて、経営学ドナルド・K・デイビッド寄附講座教授、上級副学部長、MBAプログラム主任を務める。
同大学のMBA課程や数々のエグゼクティブ・プログラムで教鞭を取った経歴を持つ。優れた教授陣に与えられる「HBS Student Association Faculty Award」を何度も受賞(最近では2013年)。優秀な研究に与えられる「Hellman Faculty Fellowship」の初の受奨者でもある。
主な研究および教育分野は、経営、ブランディング、文化の共通領域。ベストセラーとなった初の著書「ビジネスで一番、大切なこと 消費者のこころを学ぶ授業(原題「Different」)は、クラウンビジネス/ランダムハウスから2010年に出版された。同氏のアイデアは、ハーバード・ビジネス・レビュー誌を含む、様々な定期刊行物に掲載されており、MicrosoftからIKEA、スターバックスまで様々な企業を網羅する100万以上のケーススタディが出版・販売されている。
Zulily Inc.およびAvid Technologyにて取締役員を務める同氏は、過去に米国赤十字社の理事を務めた経歴も持つ。スタンフォード大学で修士号および博士号、イェール大学で学士号を取得。HBSに従事する前はマサチューセッツ工科大学(MIT)にて教鞭を取った。夫と2人の息子と一緒にブルックラインに在住。
池田 元英
株式会社エナリス 代表取締役社長
1992年 3月 早稲田大学教育学部社会科社会科学専修 卒
1992年 4月 株式会社東海銀行(現株式会社三菱東京UFJ銀行)入行
1994年 4月 衆議院議員中田宏 秘書
1996年12月 日短エクスコ株式会社 入社
2000年 1月 日短エナジー株式会社(現イーレックス株式会社)ジェネラルマネージャー
2003年 9月 松下電器産業株式会社 国際商事本部非鉄エナジーグループ エナジーチームリーダー
2008年1月 株式会社エナリス 代表取締役社長(現任)
松田 憲幸
ソースネクスト株式会社 代表取締役社長
1965年兵庫県生まれ。1989年に大阪府立大学工学部数理工学科を卒業し、同年日本IBMに入社。
SEとして金融系システム開発などに携わり、1993年に独立。システム・コンサルタントを経て、1996年8月、ソースネクスト株式会社を創業し、2008年に東証一部上場。現在に至る。
森川 亮
LINE株式会社 代表取締役社長
1967年生。1989年に筑波大学第3学群情報学類情報工学専攻卒業後、日本テレビ放送網株式会社に入社。1999年には青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修士課程終了しMBA取得。その後ソニー株式会社を経て、2003年にハンゲームジャパン株式会社(旧NHN Japan株式会社)に入社。ゲーム事業部事業部長、取締役を経て2007年にNHN Japan株式会社代表取締役社長就任。2013年4月、NHN Japanの会社分割・商号変更により、「LINE」「NAVER」「livedoor」のウェブサービス関連事業を行う、LINE株式会社代表取締役に就任。
村井 純
慶應義塾大学 環境情報学部長・教授
1984年日本の大学間ネットワークJUNETを設立。1988年インターネットに関する研究プロジェクトWIDEプロジェクトを設立。
内閣官房 IT総合戦略本部員、同情報セキュリティセンター 情報セキュリティ政策会議 委員、(社)情報処理学会フェロー、日本学術会議第20期会員。内閣他各省庁委員会の主査や委員等を多数務め、国際学会等でも活動。
2005年Jonathan B. Postel Service Award、2007年 第6回情報科学技術フォーラム(FIT2007)船井業績賞、2011年IEEE Internet Award、2011年度第20回大川賞受賞。2013年Internet Hall of Fame。
杉江 理
WHILL株式会社 共同創業者兼CEO
1982年生まれ静岡県浜松市出身。日産自動車開発本部を経て、一年半中国南京にて日本語教師に従事。その後2年間世界各地に滞在し新規プロダクト開発に携わる。2011年WHILL開始。世界経済フォーラム(ダボス会議)GSC30歳以下日本代表。
田中 良和
グリー株式会社 代表取締役社長
1999年、日本大学法学部を卒業後、ソニーコミュニケーションネットワーク(現ソネット)を経て、2000年2月、楽天株式会社入社。2004年2月に個人の趣味としてGREEを開発。同年10月、楽天株式会社を退社。同年12月、グリー株式会社を設立し、代表取締役に就任。
徳重 徹
テラモーターズ株式会社 代表取締役社長
住友海上火災保険株式会社(現:三井住友海上火災保険株式会社)にて、商品企画等の仕事に従事。その後、米国ビジネス スクール(MBA)に留学し、シリコンバレーのインキュベーション企業の代表として IT・技術ベンチャーのハンズオン支援を実行。事業の立上げ、企業再生に実績残す。
経済産業省「新たな成長型企業の創出に向けた意見交換会」メンバー。
一般社団法人日本輸入モーターサイクル協会電動バイク部会理事。九大工学部卒。
芳川 裕誠
Treasure Data, Inc. CEO兼共同創業者
早稲田大学在学中より、米レッドハット社に勤務。エンジニアとしてキャリアをスタートし、教育事業、製品マーケティング、事業開発を担当。2009年、三井物産のプライベートエクイティ事業「三井ベンチャーズ」のメンバーとして米国に渡る。オープンソースソフトウェア企業への投資・経営に携わった経験を生かし、2011年、米国トレジャーデータ社を起業、最高経営責任者(CEO)に就任、現在に至る。レッドハットにおけるオープンソースソフトウェアの事業経験や米国での事業経験を活かし、トレジャーデータの経営全般にかかわる責任者として活躍中。
1978年、東京生まれ。(2013年12月現在)
モデレーター
アリ・イザディ
Bloomberg New Energy Finance 日本…
Bloomberg New Energy Finance 日本支店マネージャー
Bloomberg New Energy Finance 東京チームのトップとして、日本のエネルギー分野の分析を統括。再生可能エネルギーおよび化石燃料の経済性、先進輸送技術開発、電力市場改革などのテーマを担当している。
現職以前は、共同創業者として、エネルギー貯蔵用の材料科学に特化した技術コンサルタント会社を立ち上げた。日本の独立行政法人産業技術総合研究所ナノチューブ応用研究センターや、カナダの燃料電池メーカー、Ballard Power Systems で働いた経験も持つ。
名城大学で材料機能工学専攻の博士号、ブリティッシュ・コロンビア大学で電気工学専攻の修士号を取得している。
伊佐山 元
WiL 共同創業者CEO
1973年2月、東京都生まれ。東京大学法学部卒業後、日本興業銀行(現・みずほフィナンシャルグループ)に入行し、2001年よりスタンフォード大学ビジネススクールに留学。その後米大手ベンチャーキャピタルのDCM本社パートナーとして、シリコンバレーで勤務。2013年夏より、大企業のリソースを活用して、日米のベンチャーの投資育成と橋渡しを行う組織WiL(World Innovation Lab)を創業。日米を拠点して、日本が起業大国になることを夢見ている。日経デジタルや東洋経済オンラインでコラムを執筆中。著書に『シリコンバレー流世界最先端の働き方』(KADOKAWA中経出版)がある。
國領 二郎
慶應義塾大学 常任理事/総合政策学部教授
1982年東京大学経済学部卒。日本電信電話公社入社。92年ハーバード・ビジネス・スクール経営学博士。93年慶應義塾大学大学院経営管理研究科助教授。
2000年同教授。2003年同大学環境情報学部教授などを経て、09年総合政策学部長。2005年から2009年までSFC研究所長も務める。2013年より慶應義塾常任理事に就任。
主な著書に「オープン・アーキテ クチャ戦略」(ダイヤモンド社、1999年)、「ソーシャルな資本主義」(日本経済新聞社、2013年)がある。
南 壮一郎
株式会社ビズリーチ 代表取締役
1999年、米・タフツ大学数量経済学部・国際関係学部の両学部を卒業後、モルガン・スタンレー証券に入社し、投資銀行部でM&Aアドバイザリー業務に従事。その後、香港・PCCWグループの日本支社の立ち上げに参画。2004年、楽天イーグルスの創業メンバーとなり、チーム運営やスタジアム事業の立ち上げを行う。
株式会社ビズリーチを創業し、2009年4月、管理職・グローバル人材に特化した会員制転職サイト「ビズリーチ」を開設。ブラックボックスになっている日本の採用市場を可視化し、新しい働き方・企業の採用のあり方を創造。2010年8月、ビズリーチ社内で、セレクト・アウトレット型Eコマースサイト「LUXA」(ルクサ)を立ち上げ、分社化した株式会社ルクサの代表取締役を兼任。2012年10月、自ら海外事業の指揮を執り、シンガポールを拠点とするビズリーチのアジア版「RegionUP」(リージョンアップ)を立ち上げる。5年弱でビズリーチとルクサを合わせ、社員数300名(7カ国出身)の組織へと成長。
関口 和一
日本経済新聞社 論説委員兼産業部編集委員
1982年一橋大学法学部卒、日本経済新聞社入社。1988年フルブライト研究員として米ハーバード大学留学。1989年英文日経キャップ、1990~1994年ワシントン支局特派員。産業部電機担当キャップなどを経て1996年より編集委員。2000年から論説委員として主に情報通信分野を担当。2006年より法政大学大学院客員教授、2008年より国際大学グローコム客員教授。2009~2012年NHK国際放送『Nikkei Japan Report』コメンテーター、2012~2013年BSジャパン『NIKKEI×BS Live 7PM』メインキャスター。早稲田大学、明治大学の非常勤講師も兼ねる。著書に『パソコン革命の旗手たち』(日本経済新聞社)、『情報探索術』(同)など。
田中 章雄
インフィニティ・ベンチャーズLLP 共同代…
インフィニティ・ベンチャーズLLP 共同代表パートナー
1970年生まれ。カナダ、ブリティッシュコロンビア州立大学で修士号を修得。マクロメディア日本法人CTO、米国マクロメディア本社CEOアドバイザーを経て、アドビ本社でアジアを中心とした国際ベンチャー投資を統括。Flash関連のビジネスを中心に中国、日本、韓国、インドを含むインターネット、モバイル系の投資及びM&A案件をリードする。
2008年6月独立、インフィニティ・ベンチャーズLLPに共同代表パートナーとして加わる。北米、アジアのネットワークを生かし、中国を中心としたインターナショナルな投資活動を行う。
新経済連盟 役員
三木谷 浩史
楽天株式会社 代表取締役会長兼社長
1988年一橋大学卒業後、日本興業銀行に入行。93年ハーバード大学にてMBA取得。興銀を退職後、96年クリムゾングループを設立。97年2月エム・ディー・エム(現・楽天)設立、代表取締役就任。2000年には日本証券業協会へ株式を店頭登録(ジャスダック上場)。04年にJリーグ・ヴィッセル神戸のオーナーに就任。同年、50年ぶりの新規球団(東北楽天ゴールデンイーグルス)誕生となるプロ野球界に参入。11年より東京フィルハーモニー交響楽団理事長を務めるほか、12年6月に発足した一般社団法人新経済連盟の代表理事を務める。13年1月に政府の産業競争力会議の民間議員に就任。同年12月には政府の「ITコミュニケーション活用促進戦略会議」の構成員に就任。
藤田 晋
株式会社サイバーエージェント 代表取締役…
株式会社サイバーエージェント 代表取締役社長
1973年生まれ、1997年青山学院大学卒業。
サイバーエージェントを1998年に創業し、2000年に史上最年少社長(当時)として東証マザーズに上場。「Ameba」をはじめとするスマートフォンサービスを運営する一方で、国内No.1のインターネット広告代理店でもあるインターネット総合サービス企業 サイバーエージェントを率いる。1998年の創業から一貫して、インターネット産業において高い成長を遂げる会社づくりを目指し、「21世紀を代表する会社を創る」を会社のビジョンに、代表取締役社長であると同時に、「Ameba」の総合プロデューサーおよび技術担当取締役としてサービスの拡充・拡大に注力。
金丸 恭文
フューチャーアーキテクト株式会社 代表取締…
フューチャーアーキテクト株式会社 代表取締役会長兼社長
1979年TKC入社。1982年ロジック・システムズ・インターナショナル入社。NTTPCコミュニケーションズ取締役などを歴任後、1989年にフューチャーシステムコンサルティング(現 フューチャーアーキテクト)を設立し、2007年より現職。内閣府 規制改革会議 委員、内閣官房 高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部 本部員、一般社団法人 新経済連盟 理事、公益社団法人 経済同友会 副代表幹事(2014年度予定)などを務める。
熊谷 正寿
GMOインターネット株式会社 代表取締役会…
GMOインターネット株式会社 代表取締役会長兼社長・グループ代表
1963年7月17日長野県生まれ。東証一部上場企業グループのGMOインターネットグループを率いる。「すべての人にインターネット」を合言葉に日本を代表する総合インターネットグループを目指し、WEBインフラ・EC事業、インターネットメディア事業、インターネット証券事業、ソーシャル・スマートフォン関連事業を展開。グループは上場6社やGMOクリック証券などを含む71社、スタッフは3,800名を超す。
岩瀬 大輔
ライフネット生命保険株式会社 代表取締役社…
ライフネット生命保険株式会社 代表取締役社長兼COO
1976年埼玉県生まれ、幼少期を英国で過ごす。1998年、東京大学法学部を卒業後、ボストン・コンサルティング・グループ、リップルウッド・ジャパン(現RHJインターナショナル)を経て、ハーバード大学経営大学院に留学。同校を日本人では4人目となる上位5%の成績で修了(ベイカー・スカラー)。2006年、副社長としてライフネット生命保険を立ち上げる。2013年6月より現職。
世界経済フォーラム(ダボス会議)「ヤング・グローバル・リーダーズ2010」選出。
株式会社ベネッセホールディングス社外取締役。
主な著書に、「ハーバードMBA留学記 ~資本主義の士官学校にて~」(日経BP社)、「生命保険のカラクリ」(文春新書)、「ネットで生保を売ろう!」(文藝春秋)、「入社1年目の教科書」(ダイヤモンド社)、「がん保険のカラクリ 」(文春新書)など。
石田 宏樹
フリービット株式会社 代表取締役社長CEO
1972年生まれ。福岡県出身。ソニー創業者盛田昭夫氏から受けた「起業しなさい。通信をやりなさい」というメッセージで人生を決める。1998年 株式会社ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)設立に参画、同社最高戦略責任者に就任。「顧客満足度No.1プロバイダ」に育て上げ、NASDAQ Japan上場を果たす。2000年 株式会社フリービット・ドットコム(現フリービット株式会社)を設立、2007年東証マザーズに上場。特許技術をベースとしてユーザー端末まで含めた"スマートなインフラ環境"をマルチレイヤで提供することで、インターネット社会のさらなる発展を目指す。2012年より、新経済連盟監査役に就任。慶應義塾大学総合政策学部卒。
•A's BIT Works 2.0 にて日々の活動やビジョンを連載。